【RISE】麻火佑太郎、世界王者チャド・コリンズと激突!「大番狂わせをする」と下剋上宣言
9月8日(日)神奈川・横浜BUNTAIで開催される『RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』の追加対戦カード発表記者会見が8月2日(金)都内にて行われた。スーパーライト級(-65kg)ワンマッチ3分3Rでは、同級4位でONEでも勝利し注目を集める麻火佑太郎(PHOENIX)がRISE世界スーパーライト級王者チャド・コリンズ(Strikeforce)と対戦することが発表された。麻火は今年4月ONEルンピニー大会で強豪セクサンからダウンを奪う勝利。7月にはフランクちゃんにKO勝ちと波に乗っている。
麻火は戦績23戦15勝8敗で2016年11月にプロデビュー。RISEを主戦場とし、今年4月に行われた『ONE Friday Fights 58』ではセクサン・オー・クワンムアン(タイ)に2Rダウンを奪い判定勝ち。また、7月に行われた『RISE 180』ではフランクちゃん(TRY HARD GYM)に2R KO勝ちを収めている。
麻火は「チャド・コリンズ選手はRISEの世界チャンピオンで、今RISEで戦える相手でこれ以上の相手はいないと思っているので。僕の全てを賭けて9月8日必ず勝ちたいと思っています。誰よりも僕が僕自身に期待をしているので、客観的に見ても9月8日は最高の勝ち方をしてくれるんじゃないかなと思っているし、大番狂わせをしっかりとして、9月勝って12月に挑みたいと思っているのでぜひ楽しみにしていてください」と意気込みを語った。
対するチャド・コリンズは今回の会見には出席せず、ビデオレターで登場。チャドは「9月にRISEに戻ってくることを発表できて、とても嬉しいです。次戦は空手スタイルのサウスポー選手と戦うので私の戦いをぜひ見に来てください」と語った。
チャドは戦績80戦61勝17敗2分で第2代RISE世界スーパーライト級王者。今年3月に行われた『RISE ELDOLADO 2024』ではワンマッチではあるもののミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)にまさかの1R KO負けを喫している。だが先日オーストラリアでルンキット・ウォーサンプラパイ(タイ)と対戦し2R KO勝ちを収め、WMO世界スーパーライト級王者になったばかりだ。
今回の大会の中でも注目度が高い一戦であるが、今勢いに乗っている麻火が世界王者であるチャドにどこまで食らいつくことができるのかが期待される。
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