最強王者カネロが12月に日本で試合か、陣営が発言、大晦日RIZINの可能性も！

2024/08/06（火）UP
（最終更新：2024/08/07 19:35）

　現世界3団体スーパーミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス（メキシコ）が12月に日本のリングに上がる可能性がある。トレーナー兼マネージャーのエディ・レイノソは9月14日カネロがエドガー・ベルランガに勝利後、12月に日本で戦う計画があると語ったことを、中米のESPN KNOCKOUTのサルバドール・ロドリゲス記者が報じた。

【フォト＆動画】カネロが恐るべきアッパー！これで相手の顔面が複雑骨折

　ロドリゲス記者のXではカネロとの動画インタビューも掲載。日本での試合計画を綴っている。
　誰と戦うかは明かされなかったものの、相手は以前から対戦を要望しているテレンス・クロフォードとも考えられるが、それなら米国の方が集客も見込め、日本でやる必要はない。
　海外のSNSの声では日本といえば井上尚弥との対決と見受けられるが、階級が違いすぎる。過去にカネロと村田諒太が日本で対戦する計画は持ち上がったことがあったが、現在、日本人でカネロと対等に戦える選手は見当たらない。

　そこで海外報道では、ボクシングとは違う選手と対戦するのではという予想もある。日本では、メイウエザーやパッキャオがRIZINで戦っているからだ。またパッキャオと安保瑠輝也がRIZINでの対戦後、元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシアが安保に宣戦布告。そのガルシアはカネロと練習パートナーでもある。そのつながりでRIZINとの交渉があったとも考えられる。

　安保は3分3Rならメイウェザーにも負けない自信があると言っている。パッキャオを攻め抜いたキックボクサーをKOしたいという気持ちがカネロにはあるかもしれない。

　あくまで予測の域だが、カネロのRIZINの可能性はゼロではないだろう。果たしてカネロの12月の日本大会はボクシング興行かRIZINか。

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