【パリ五輪】グレコ金の文田健一郎、筋肉も“過去イチ”!驚きの超バキバキボディだった
8月6日(現地時間)、パリ五輪レスリングの男子グレコローマンスタイル60キロ級で、東京五輪銀メダリストの文田健一郎(=28、ミキハウス)が、中国の曹利国を4-1で破り金メダルを獲得した。
持ち前のパワーと柔軟な肉体を活かして金メダリストとなった文田。前回の五輪で銀メダルだった悔しさもあり、徹底的に鍛え抜いた、そして8月1日、自身のSNSで“過去イチ”という驚きの超バキバキボディを披露して決戦地パリに乗り込んだ。
まさに圧巻の優勝ロードだった。文田は初戦で11-0のテクニカルスペリオリティ勝ち(10点差がついた時点で勝利)を収め、準々決勝もイランのモフセンネジャドを9-0で破り、圧倒的な勝利で準決勝へ。
準決勝は、23年の世界選手権で敗北を喫したキルギスのゾラマン・シャルシェンベコフとの再戦に4-3で競り勝つことに成功。
そして決勝は、23年の世界選手権3位の中国の曹利国と激突。アグレッシブに攻めて1点を先制すると、パーテレポジションから回して2点を追加。曹に1点を返されるも、再び1点を加算して4-1で悲願のオリンピックの頂点に立った。
日本がグレコローマンスタイルで金メダルを獲得したのは1984年に開催されたロサンゼルス五輪以来、40年ぶりの快挙(金メダル=52キロ級の宮原厚次)となり、同日に一回戦負けをした東京五輪金の須﨑優衣の嫌なムードを打ち消すような鮮やかな制覇となった。
この過去一のバキバキボディになるまで鍛え上げた文田、東京五輪で負けた悔しさをパワーでも当然相手を上回った。東京五輪では銀メダルだった悔しさをさらに鍛えさせた。優勝した文田は優勝後、成果が報われて感無量といった表情を見せた。
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