元ポールダンサー女子が激怒! UFC柔術美女の一本勝ちに反則疑惑、何があった!?
9月8日(日本時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス』の女子級ストローマッチにて、ジャクリン・アモリム(ブラジル)がヴァネッサ・デモポロス(米国)に1R3分28秒で一本勝ち。見事に腕十字を極めたが、このフィニッシュの前にアモリムが反則行為をしたのではないかと炎上している。
アモリムはそのルックスだけでなく、実力も折り紙付きの女性ファイター。ブラジリアン柔術の黒帯を保持し、過去の寝技の大会では、茶帯部門でIBJJFワールド・ノーギ優勝(2014)、紫帯部門でIBJJFの世界王者(2013/14)に輝いた。UFCではデビュー戦こそ敗れたものの、そこからは2戦連続フィニッシュと早くも女子ストロー級の注目選手として高い評価を受けている。
対するデモポロスはポールダンサー出身の格闘家。周囲からポールダンサーとしての高い身体能力を評価され、格闘技の世界に入ったという異色の存在だ。過去5試合は村田夏南子を含む4勝1敗と波に乗っていた。
試合は1R、アモリムがタックルでテイクダウン成功。完全にグラウンドコントロールしながらパウンドで削り、そこから得意のアームバーに!
デモポロスがタップしアモリムの一本勝ちとなったが、直後にデモポロスが激怒。アモリムが腕十字に行く際に、デモポロスの右手のグローブを掴む反則を行ったとアピールしたのだ。
その瞬間のリプレイがあったが、その映像ではアモリムが確かにデモポロスの右手首を掴んでいるものの、グローブまで掴んでいるかを確認するのは微妙だった。
そのまま決定は覆らず、大会後の会見でもアモリムはグローブを掴んだ行為はなかったと否定したが、納得のいかないデモポロスはネバダ・アスレチック・コミッションに控訴する構えだという。
この件でネットでは、アモリムが反則行為を犯したか否かと物議に。アモリムがグローブの内側に指を入れている瞬間を切り取った映像写真が拡散されるなど、炎上している。果たして、結果は覆るのか、今後の動向に注目したい。
『UFCファイトナイト・ラスベガス』
9月8日(日本時間) 米国ネバダ州ラスベガス
▼女子ストロー級マッチ
○ジャクリン・アモリム(ブラジル)
一本 1R3分28秒 ※腕十字
●ヴァネッサ・デモポロス(米国)
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