まるでロッタン!“17歳ムエタイ神童”ガザリが豪快フックでKO、ゴングと同時に=ONE
9月7日(日本時間)に米国コロラド州デンバーで開催された格闘技イベント『ONE 168』の142ポンド契約ムエタイにて、“17歳ムエタイ神童”ジョハン・ガザリ(マレーシア/米国)がホスエ・クルス(28=メキシコ)に1R3分のKO勝利。ラウンド終了のゴングと同時にガザリの左フックが炸裂し、会場は大歓声に包まれた。
ガザリは16歳にしてONE最年少契約を結んだ“ムエタイの神童”。憧れるONEムエタイ世界フライ級王者ロッタン・ジットムアンノンと同じく、超攻撃的なファイトスタイル。ONE5勝のうち4つのKOを誇る。
対するクルスはONE3戦目で初勝利を目指すメキシコ出身の実力者だ。
試合は1R序盤、蹴り合う両者だが、ガザリが距離を詰めて右フックを放つと、ガードの上からもクルスは大きくバランスを崩す。この一撃で腰が引けたクルスだったが、パンチ連打すると、ガザリは鼻血を流しながら、まるでロッタンの様に“もっと殴ってこい”のジェスチャー。
1R終了間際、ガザリのフルスイングの左フックでクルスが大きくダウン。クルスが立ち上がれず、ガザリがKO勝利を決めた。
この劇的なKO劇に会場は大爆発。ガザリはファイトボーナスも獲得した。
『ONE 168』
2024年9月7日(日本時間)米国コロラド州デンバー
▼142ポンド契約ムエタイ
○ジョハン・ガザリ(マレーシア/米国)
KO 1R3分 ※左フック
●ホスエ・クルス(メキシコ)
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