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なんと新日本キックでMMAマッチ開催”今回のみ”の限定、ヘビー級やヨーロッパ新鋭対決も=10.6

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2024/09/12(木)UP

なんとトリとトリの前が国際MMAマッチに!

 10月6日(日)東京・後楽園ホールで開催される新日本キック『TITANS NEOS 35』では、なんとスペシャルメインイベントのトリとトリの前に国際MMAマッチが行われる。120㎏契約のド迫力MMA戦や、フランス王者とスペイン王者の対決も。
 このMMAマッチについて、主催の新日本キックは「今後行う予定はない」と語っており、今回限りのレアイベントとなりそうだ。

 気になるトリ(第14試合)はMMA120㎏戦(3分3Rヒジ無し)で、マダガスカルのMMA団体インディアン・オーシャン(IOFC)元王者のビジュ・ロイク(フランス)と、マヌエル・ロドリゲス(スペイン)が対決する。

 リリースによると、ロイクは4勝無敗、ロドリゲスは5勝1敗とあり、MMA情報サイトTapologyを見ると、ロドリゲスの勝利は一本勝ちが多く、サブミッションを得意とする。

 トリの前(第13試合)はこちらも国際MMA戦でMMA66kg戦(3分3Rヒジ無し)、フランスのMMA団体レユニオン・アイランド王者タフイキ・ダミエン(フランス)が、”スペインチャンピオン2制覇(リリースより)”のモハメド・アマホッド(モロッコ)と対決する。

 ダミエンはインド洋のフランス領レユニオンでMMAを修め、地元の大会・興行で優勝・入賞を経験。インスタを見るとキックの試合にも出場しており、打撃を得意とする。
 相手のマホッドはTspologyではアマMMA4勝3敗。SNSを見ると、イタリアやウクライナの複数のアマ大会で入賞している。

この大会のポスター

 何故この2試合が行われるのか、主催の新日本キックに問い合わせた所「海外からの要望」と言い、これからも継続して行われるのかという問いには「今後行う予定はない」とのことだった。今回はキック興行でMMAも楽しめるレアな大会になる。

 また第12試合には日本フェザー級王者・瀬戸口勝也(横須賀大賀)がIOCインターコンチネンタル・フェザー級王者・辰樹(Y’ZD GYM)と59Kg契約( 3分3R ヒジなし)で対決。

 第11試合では日本スーパーフェザー級王者のジョニー・オリベイラ( トーエルジム)が59Kg契約 (3分3Rヒジなし)で、NJKFの匠 (KING gym)を迎え撃つ。

 他、ミネルヴァ スーパーフライ級ワンデートーナメント王者戦も行われ、同級1位NA☆NA(エスジム川﨑)らトップランカーたち4人が鎬を削る。
 見どころの多い大会となりそうだ。

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