”美ボディ戦士”ケイト・ロータスが再起戦、平本蓮”弟”丈がプロ2戦目「ちゃんと積み上げたい」相手は強打のホープ＝11.4 DEEP

2024/09/13（金）UP
（最終更新：2024/09/13 05:17）

　11月4日（月・祝）東京・後楽園ホールで開催される『宗明建設Presents DEEP 122 IMPACT』の対戦カードが発表された。今年7月の『超RIZIN.3』でRENAに敗れたケイト・ロータス（フリー）の参戦が決定。
　また平本蓮の実弟・平本丈（剛毅會）もプロ2戦目でDEEPに登場、［DEEPフライ級戦（5分2R）］で、23年DEEPフューチャーキング・バンタム級優勝の木村琉音（K-Clann）と対決する。

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　ケイトは身長165cm、モデル級の容姿を持つファイターで、空手と柔道の黒帯。兄の影響で5歳から始めた空手（形）で全国大会ベスト8に入り、12歳からは柔道を2年経験。またボディコンテスト（フィジーク）での入賞経験も持つ。
　20年12月MMAプロデビュー以来、DEEP JEWELSを主戦場とし、今年3月にはONE warrior seriesでも2勝1敗の実力者・桐生祐子に1Rわずか88秒、パンチでTKO勝ち。
　7月の『超RIZIN.3』でRENAの相手に抜擢されたが、打撃で好勝負も2R TKO負けとなった。
　今回は再起戦となり、相手は未定。

　また平本蓮の弟・丈が、昨年大晦日・RIZINでプロデビュー以来2戦目を行う。
　丈は兄・蓮の影響で5歳からキックボクシングを始め、MMAに転向。今年3月のGLADIATORでアマデビューを果たすもKO負け、しかし大晦日のRIZINでは”ホスト王”YUSHIに完勝して見せた。

　相手の木村はケイトの練習仲間で、幼少期から鍛えた極真空手の打撃を武器に、昨年3月のDEEPフューチャーキングトーナメント・バンタム級で優勝。7月にプロデビューしたが、グラウンドの展開に持ち込まれ判定負けしている。

　平本蓮はSNSで「RIZINからもありがたく沢山のオファー 頂いてましたがしっかりDEEPから積み上げたいと丈本人の気持ちです」と、DEEPから基礎固めをしていきたいと言う。

　相手の木村については、RIZIN広報の笹原圭一氏が「簡単に勝てる相手かというとそんなこと全然なく、木村選手の打撃は鬼のように強烈」とこちらも注目選手だ。

　未来の格闘技を担う2人の対決は、どちらが勝利するか。

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