【RISE】“美脚炸裂シンデレラ”AKARI、引退発表「去年の5月頃からずっと思っていた」
10月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 182』の記者会見が20日、都内で行われた。その中で“美脚炸裂シンデレラ”の愛称を持つRISEミニフライ級3位・AKARI(20=TARGET)が引退することを発表した。
AKARIは19年6月にプロデビューすると驚異の7連勝。当時のミニフライ級王者・寺山日葵に挑戦するも判定3-0で敗北し、王座獲得とはならなかった。
22年10月のRISEではミニフライ級(-49kg)ワンマッチに挑むも50.10kgと1.1kgオーバー。当日計量に変更されるものの1.75kgオーバーとなり、減点、グローブハンデのペナルティ処分となった。しかし、試合はAKARIが判定勝利した。以降キックボクシングの試合からは遠ざかっていた。戦績は11勝(1KO)2敗。
AKARIは会見で「本来このような場を設けていただくということも、引退式をさせていただく選手ではないことも自分が一番わかっています。こういう答えを出したことも復帰戦を待っていてくれたファンの方に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけど。やっぱり自分の身体に心が追いつかなくなってしまって、格闘技を素直に楽しめなくなってしまって、引退という決断をさせていただきました」と気持ちを語った。
引退はいつから考えていたかという質問には「去年の5月頃からずっと思っていて。それで伊藤代表にお話させていただいて、年内はお休みしてよく考えてっていう感じでしたね」と語った。
続けて、「一回自分で頑張るって決めてファンの皆さんも待っててくれてるし、応援してくれるのもすごい伝わってきて。それに応えたいっていう気持ちと自分の心のどこかで引っ掛かりを感じてた部分があって、結構長く考えましたね」と悩んだ末の決断であったと語った。
今後については「新しい夢に向けて動いてはいるんですが、ゆくゆく発表できれば」といまは明言を避けた。
しばらく休んで復帰という考えもないと語ったAKARI。今後格闘技とどう向き合うか聞かれると「格闘技自体は大好きですし、絶対にRISEは今後も見続けると思うんですけど。小さい子を指導していたりもするんで、そういったところでは格闘技にはずっと関わっていくと思う。RISEとは切っても切り離せない関係だと思うので関わっていけたらなと思います」と指導者として関わっていくとした。
彼女の夢とは。今後AKARIがどのような活躍をしていくのか期待だ。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・AKARIが減点・グローブハンデもERIKOを返り討ち(22年10月)
・グラビアで話題の“8頭身美女”AKARI、再びボディ披露にネット騒然「ナイスバディ」
・最強ラウンドガール、週プレで魅せた肉感ボディに「そのギャップ反則です!」
・【テレビ】那須川天心がジャッキー・チェンのアクションに挑戦、封印の蹴りも!予告動画も公開=9.22
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!