極真“美ボディ”戦士、ローキック大会でベアナックル選手に勝利!水着からはみ出るマッスルボディ=9.7スペイン
9月7日、スペイン・バレンシアでローキックのみで戦う『LOW KICK CHAMPIONSHIP』の第3回大会が開催された。第1回大会は6月、第2回大会は7月にそれぞれ行われ、ほぼ月1ペースとなっている。ローキックだけで競い合うため、空手、ムエタイ、キックボクシングからの出場者がほとんだ。そして第3回大会は、極真カラテの“美ボディ”戦士が登場し、大会を盛り上げた。
【フォト】極真“美ボディ”戦士、水着からはみ出る鍛えたマッスルボディ!
ローキック大会は、ケージの中に2名の出場選手が入り、マットに仕切られた赤と青ゾーンにそれぞれ蹴られる足を踏み入れて、向かい合って構える。コイントスで先攻後攻が決まり、各ゾーンに足を入れたまま交互にローキックを蹴ってダメージを与える競技。
蹴っていい箇所は、ヒザから上の太もも部分でカーフキックは禁止。内側のインローに関しては、互いが合意すればOK。また足を上げてのブロックは禁止で、蹴られる瞬間に太ももを外側に向ける、いわゆる空手の“外受け”のようなローキックのディフェンスは可能だ。体重制で60kgから10kg単位で階級分けし、男女に分かれてのワンマッチ形式を採用。勝敗は、一方が申告して負けを認めたときに決着がつく。
第3回大会は女子マッチが2試合組まれ、1試合目は空手家がムエタイの選手に敗北。そして2試合目に、極真カラテの“美ボディ”戦士クリスティーナ・ロペスが登場した。スペイン出身の彼女は1年半前に新極真会の大会に出場して、3位に入賞した経験がある。対戦相手はアルゼンチン出身のヤミラ・サンチェスで、ベアナックルの経験があるという。
先攻のロペスは、上から落とすようなローキック。一方のサンチェスは、下から蹴り上げるようなローキックだ。両者譲らず、ローキックを蹴り合う。だが、脚に痛みが走ったか、サンチェスは手を挙げて負けの意思表示。ロペスは勝利に笑みを見せた。
この競技は、相手の攻撃力はもちろんだが自分との戦いとなるため、耐えている時に会場が盛り上がるのが特長のひとつ。次は日本人の登場にも期待したい!
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