【RIZIN】21秒KO負けのグスタボ「とても恥ずかしい」と落ち込むも、ストップが早いと主張
9月29日(日)『RIZIN.48』(さいたまスーパーアリーナ)のメインイベント[ライト級タイトルマッチ]では、王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)がルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI)に、1R 21秒KO勝利でV3を達成。
僅か21秒でKOされたグスタボは、試合後インタビューにフードを目深にかぶった姿で現れ「とても恥ずかしい気持ち」とぽつり。しかし「もう少し試合を続けられた」とストップが早かったとも語った。
試合は1R、サトシが右ミドルで先制し、直後に右フックを連係。ダメージを受けたグスタボが体勢を崩すと、左ストレートを追撃。グスタボは倒れ、サトシがグラウンドに鉄槌で追うとフェリーが止め決着となった。
インタビュー会場に現れたグスタボは、フードを目深にかぶり「とても恥ずかしい気持ちだ。起こってはいけないことが起きてしまった。本当に、今日は自分の日ではなかった。何も言うことが無い」と悲壮感漂うコメント。
決め手となった左ストレートを受けたことは「もちろん意識もあったし、全部覚えている」と記憶が飛んだわけでもないとし「もう少し試合を続けられた」と悔し気につぶやく。
ダウンした際も「もっと続けられると思って、寝ながら足で相手のことを蹴った。だが審判が止めて しまったので、残念ながらそこで終わってしまった」と振り返った。
今後については「より強くなって、またタイトルマッチに臨みたい。負けるのは初めてではないし、最後でもないと思う。自分がやることは変わらない、より強くなって戻ってくるだけ」と落ち込んだ様子ながらもリベンジを期した。
この秒殺決着については、RIZIN榊原代表も囲みで「もっと見たかった」と発言。グスタボはまた這い上がり、王座にリベンジすることが出来るか。
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