YA-MAN、木村ミノルとの”3階級差”気にしない理由語る「どんなに身体をデカくしようが…」
10月5日(土)のオープンフィンガーグローブ(OFG)によるキックボクシング興行『FIGHT CLUB.2』で対決する、木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)とYA-MAN(TARGET SHIBUYA)の公開練習が行われた。
YA-MANと木村とは、実質3階級の差があるが、YA-MANは「問題ない」と一蹴。質疑応答では、その理由も明かした。
また1週間前YouTubeにアップされた、JTTの新星・秋元強真に切り裂かれた左目上の傷も”試合に影響なし”とした。
【フォト】YA-MANの左目の上、まだ赤い傷跡が…、木村との”上半身”ぶ厚さ比較も
YA-MANは公開練習でヘッドギアをつけ、ボクシンググローブでのスパーリングを披露。同門の後輩を相手に、キレキレの動きを見せた。
質疑応答でYA-MANは、なんと並んだ木村に「カーフキックで終わらせる」とパンチではなくカーフでのKO宣言。すると木村は「カーフキックはわからない世界の話なんで。あまり無しで、気持ち良くやりましょう」と蹴りでの勝負にたじたじだ。
しかしYA-MANは構わず「心が弱いんで、完全に征服してやる。気持ちを折りたい」とあくまでカーフで沈めるとした。
木村とは実質3階級の差があるが、YA-MANは「実際には全く変わらないと思う。彼は足が細いが、自分は逆に脚が太い。それに彼は減量もうまくなさそう。当日の戻しも余りないと思う。自分は結構戻すので、ぶっちゃけ当日の体重差も無いと思う」と、上半身と下半身の見た目の差だとした。
また「どんなに身体をデカくしようが、筋肉への痛みに対する耐性は変わらない」とし、スネの薄い筋肉を狙うカーフキックもそれが理由か。
カーフキックで倒す可能性は「木村選手の我慢次第」と木村の耐性や根性によるものだとした。
強気なYA-MANだが、木村とのフェイスオフの後は「この前(の会見)とは違う目をしていた。あの時は弱気だったが、今日は感じ取れなかった」と木村のメンタルが変わっていると言う。
更に「今回本当にどうなるかわからない。一発もらったら寝たきりになるかもしれない」と相当警戒する様子だ。続けて「もちろん相手をぶっ殺す気持ちで行くけど、お世話になっていた人にありがとうと伝えてからリングへ向かう」と挨拶を済ませてから死地へ赴くと言う。
しかし「(木村の)パンチを受けて、自分がひるむのか、関係なく行くのか、どうなるのか楽しみ」と”異次元”木村のパンチを貰った自分の反応も楽しみだと笑った。
また先日、RIZIN公式動画で、JTTへの出稽古で”新星”秋元強真にパンチで左目の上を切り裂かれ、大流血の様子が映されていた。
その傷については「一ヶ月くらい前のこと」だとし「怪我は治ってて、スパーリングも出来ている」と問題ないとのこと。左目の上はうっすらと赤い線が残っているが、傷が開くことなく、思う存分の殴り合いを期待したい。
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