血だるま激闘のUFC戦士、鼻骨折手術写真公開!「地球上で最悪の手術だった」
10月6日(日本時間)米国ユタ州で開催された『UFC 307』のライトヘビー級タイトルマッチで王者アレックス・ペレイラ(ブラジル)にKO負けしたカリル・ラウントリーJr.(米国)。“顔面血だるま状態”の激闘ぶりが称賛されたが、9日に自身のSNSで鼻骨折手術後の痛々しい顔写真を公開。手術中の激痛に「地球上で最悪の手術」と表現した。
挑戦する王者が無双の強さを誇るペレイラとあって、戦前から実力差のあるミスマッチではないかと言われていたラウントリーだったが、2Rにはラウントリーのフックがクリーンヒットし、ペレイラの膝ががくんと落ちる“ニアダウン”まで追い込むなど善戦。
しかしペレイラの反撃に遭い、4Rにペレイラの怒涛のコンビネーションからの右アッパーを被弾し、壮絶ノックダウン。ラウントリーは右目まぶたがぱっくりと割れ、眉間は十文字に裂かれた状態。顔面大流血の満身創痍の状態だった。
そのラウントリーが、骨折した鼻の整形手術後の顔写真を自身のインスタのストーリーに公開。「鼻中隔形成手術は地球上で最悪の手術。マジで激痛だった」とメッセージした。その鼻周辺はガーゼで覆われ、顔もまだ少し腫れが残っているようだ。
ラウントリーが今回行った“骨折して曲がった鼻を元に戻す”手術。鼻の穴から器具を挿入して曲がった鼻中隔を取り除くのだが、尋常ではないほどの激しい痛みを伴うという。
ペレイラの殺傷能力の高い打撃を何度もくらいながら立ち向かったラウントリーですらも、この痛みはキツかったようだ。早い回復を祈りたい。
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