【KNOCK OUT】大谷翔司、KO負け喫したセーンダオレックと王座決定戦「次こそベルト巻く!」
12月1日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2024 vol.6』の[KNOCK OUT-BLACKライト級王座決定戦/3分3R・延長1R]で、元JAPAN KICKBOXING INNOVATIONライト級王者の大谷翔司(スクランブル渋谷)と、元タイ国イサーン地方王者セーンダオレック・Y’ZDジム(タイ/Y’ZD GYM)が対戦する。
【見どころ】
両者は今年6月の代々木第2大会で対戦し、セーンダオレックが2Rで大谷にTKO勝利している。大谷にとってはリベンジと王座戴冠のチャンスが同時に巡ってきた。一方のセーンダオレックはKNOCK OUT3戦目、日本では初の王座挑戦となる。
【選手データ】
■大谷翔司(33=スクランブル渋谷)
身長 : 178cm 出身:愛媛県北宇和郡 戦績:34戦21勝(12KO)10敗3分
元JAPAN KICKBOXING INNOVATIONライト級王者
■セーンダオレック・Y’ZDジム(21=Y’ZD GYM)
身長 : 173cm 出身:タイ国イサーン地方 戦績:202戦161勝36敗5分
元タイ国イサーン地方チャンピオン
【この王座決定戦への意気込み】(主催者提供)
大谷翔司
(対戦相手について)
(前回のセーンダオレック戦で)実際に戦ってみて、想定と違ってパンチが思ったより強かったんですよね。そのあたりを考えながら今、練習に取り組んでいます。
(今回の試合に向けての対策)
半年なので、技術的なところでは急激に成長できることもないと思うんですけど、僕は今までタイトルマッチを2回やってるじゃないですか(21年4月のバズーカ巧樹への挑戦と、23年9月の久井大夢との王座決定戦)。その勝負どころというか、ここ一番というところを落としてしまっているんですよね。勝負弱い自分の改善が必要だなと感じて。試合に対する気持ちもそうですし、日頃の生活から、大一番で空気に呑まれないように心がけて、そのへんを変えていっています。
ただ1回やっている相手なので、イメージはしやすいので。タイトルを獲るという点では、負けはしましたけど、1回やった相手との対戦というのはよかったかなと思います。
(今回の試合で一番注目してほしいポイント)
過去に一度やっている相手だし、そこからの期間も短いですが、6月の試合からすると「別人だな」と思われるような動きを見せて、大会一番のインパクトを残してMVPも獲って、12月1日を僕の日にしようと思っているので、よろしくお願いします。次こそベルトを巻きます!
セーンダオレック・Y’ZD
(対戦相手について)
(前回、大谷と対戦して)全部が強かったですね。特に気持ちが強いなと思いました。初めてのスタイル(肘なしのBLACKルール)で戸惑うこともありましたが、面白かったです。もっと経験したいと思っていたので、今回のチャンスはうれしかったですね。
たくさん練習しているはずなので、全部を警戒します。パンチには特に気をつけます。
(どんな試合をしてどんな勝ち方をしたいか)
パンチとコンビネーションを使って、プレッシャーをかけ続けて勝ちます。
(タイトルへの思い)
日本でのベルトがとても欲しかったので、『KNOCK OUT』のベルトは絶対獲ります!
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