【RIZIN】芦澤竜誠、”打撃上等”のDEEP2階級王者・福田龍彌と対決「KOしかない」
12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN DECADE』に、元K-1・芦澤竜誠(フリー)が参戦、元修斗世界フライ級王者で、DEEP二階級制覇の福田龍彌(MIBURO)との対決が決まった。15日の公開練習に登場し、発表された。
芦澤も、勝利の約半分がKO勝利のストライカー福田も共にKO決着を示唆した。
芦澤は昨年大晦日、初のMMA戦で太田忍にTKO負けも、今年7月には因縁の皇治に勝利、11月には昇侍に飛びヒザ蹴りでKO勝利と、着実なMMA成長を重ねている。
対する福田は、中学1年生の時に父親に連れられたタイで、ムエタイジムに3ヶ月、たった一人置き去りにされた過去を持つストライカー。
20年7月に修斗フライ級暫定王座をTKO勝利で獲得(後に正規王者に)。22年7月に開幕し16人で行われた[DEEPフライ級グランプリ]で優勝し同級暫定王者に(後に正規王者)。今年9月の[DEEPバンタム級王座決定戦]では瀧澤謙太を1RKOし、二階級制覇を達成した。
登場した福田は「フライ級はもうやる気がなく、こっからはバンタム級で」と宣言する。
芦澤には「派手にやりあいましょう。凄くリーチが長いけど、長い人とはいっぱいやってる。少しでもスキがあれば狩りに行く。どっちかが倒れてる試合になる」とKO決着を示唆した。
対して芦澤は「マジでバチバチの打ち合い。でもMMAで来て。前回も相手がテイクダウン出来なかっただけ」とテイクダウンを恐れない。
福田について芦澤は「野性的で、合うかも。当てカンが良く、常にタイミングを狙ってる蛇みたい。けど俺には見えている」と自身のほうが上手だとする。
福田の豪打については「瀧澤とかには当たるけど、俺には当たらない。これは裏メイン、KOしかないから、来るなら殺しに来て」と当然打撃勝負は望む所だとした。
危険な打撃を持つ2人、芦澤にとってはかなりの”MMA格上”の福田だが、食ってバンタム級トップ戦線に躍り出るか。福田がMMAの打撃、戦いをわからせるのか。
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