あの戦隊ヒロインも35歳、今も変わらぬスレンダーボディの秘訣「グラビアも続ける」
12月6日、東京コミコンで『炎神戦隊ゴーオンジャー』ヒロインとしてサイン会をする女優の杉本有美(35)。放送終了から15年経った現在も多くのファンが長蛇の列をなした。
当時から今も変わらぬ美貌と引き締まった体型を維持している杉本は、一体どのようにしてスタイルキープをしているのか。あの頃の鋭い蹴り、アクションは続けているのか期待して聞いてみると、なんとヨガ、ストレッチ、そして生きた麹からつくる甘酒などの料理であると教えてくれた。
杉本は2008年2月から2009年2月まで放送された、スーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日)にて、ゴーオンシルバー / 須塔美羽役で登場。その後はグラビアやモデルを中心に活動し、現在は女優として活躍している。
今回の東京コミコンは、お笑い芸人のなべやかん(54)が『ハリコレ特撮マニア×なべやかん』ブースを出展。そこで彼女はひときわ目を引く妖艶なスタイルでブース内を盛り上げた。
ゴーオンシルバーの得意技は蹴りだ。あのときのハイキックで写真を撮りたかったが、彼女はロングスカートのためタブーだった。華麗な蹴りも格闘技の経験はなかったというが「小さい頃から運動が得意でした。小学校6年からこの仕事をしているのですが、ずっとモデルだったので、体をあまり使わなかったんです。高校生になってダンスを習い始めて。ちゃんとしたアクションはゴーオンジャーで。ハイキックが得意技の役ですが、アクションは現場で教えてもらいました。ハイキックはもう久しくやってないですね」と笑う。
その美しいスタイルのキープ法を聞くと「プライベートジムにも一回行ったんですが合わなくて。ランニングマシーンで走ったりもしましたが、酔っちゃって合わなくって。家でヨガとか、YouTubeを見ながらストレッチで伸ばしたり。肩甲骨をとにかく動かしたり、リンパのマッサージをしたりですかね。あとは7時間以上寝ることです」と、自宅でできるストレッチやむくみや血流を改善するリンパマッサージを行なっていると語った。
日々の食事については、杉本は20代後半の時に病気で身体を動かしづらくなったことから、食事に特にこだわるようになったという。また、発酵食品の資格(発酵料理士アドバイザー)も取得しており、市販の納豆のタレは使用せず、無添加の醤油をかけて食べるなど、普段の食事にも徹底した拘りを持っている。
「昨日は家で作業をしながら麹甘酒を作りました。甘酒は毎朝おちょこで飲んでいます。自分で作った甘酒なので、発売されてるものはほとんど麹菌っていうものが死んじゃってるんです。販売されている甘酒は1回加熱処理しなきゃいけないらしいんです。麹菌は60度以上で死んでしまいます。だから自分で作った方が麹菌が生きてるので。で、いろんな料理に自分で作った塩麹とか醤油麹も使ったり」と麹料理へのこだわりを語った。
麹菌は乳酸菌のように腸活としても有名だ。編集部調べでは、麹菌には脂肪燃焼を助けるリパーゼや、エネルギーの消費を高め、内臓の代謝を上げるGABAも含まれている。色白肌になる期待もされている。スタイルキープの秘訣は自作の麹にあるようだ。
食事法を聞くと「白いお砂糖を使うより、やっぱりデンプンの甘さでできたものや、砂糖代わりに料理にも使ったりとか、砂糖をあまり取らないように(心掛けています)」と、料理などに使用する砂糖も他のもので代用する徹底ぶりだ。さらに20代ではよく飲んだお酒も健康に気をつけるようになり飲まなくなったという。
年齢と共に食事についての意識が変わり、健康意識が高まっているという杉本。20代で辞めたグラビアも3年前に復帰。昨年秋には週プレでもグラビアを飾った。「現在もオファーはあるので、多分来年もやるんじゃないかな」と今後もグラビアを続ける意向で、そのためにもそのボディのキープは必要だ。彼女の活躍と今後の食事法にも注目だ。
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