【RIZIN】井上直樹、元谷友貴との防衛&再戦へ「寝技でも打撃でも勝つ」=3.30香川
3月30日(日)あなぶきアリーナ香川で開催される、『RIZIN.50』の対戦カード発表記者会見が、1月31日(金)都内にて行われた。既に発表されていた、RIZINバンタム級タイトルマッチで王座防衛を目指す、王者・井上直樹(Kill Cliff FC)が挑戦者・元谷友貴(アメリカン・トップチーム)との対戦へ向け、「寝技でも打撃でも勝つ」と意気込んだ。
井上は「今回、元谷選手と試合が決まりました。1度勝ってはいますけど、気を抜かずに防衛して、美味しいうどんでも食べて帰りましょう。元谷選手はオールラウンダーで寝技も強い。前回一本取って勝ってるので、寝技でも打撃でも勝って行きたい」と総合力で上回るつもりだ。
アメリカで練習していることから、欠席した元谷からは「RIZINで10年戦ってきて、ベルトへの思いもありますが、僕がやってきたことを全部試合で出し切れるように、3月30日まで気を抜かず練習したいです。井上選手は素晴らしい選手、僕にとって厳しい戦いになるのは分かっていますが、自分の弱さと向き合って、超えていきたいです」とのコメントが届いていた。
果たして、運命のタイトルマッチを制し、最後にリングに立っているのはどちらか。
<選手データ>
井上は元UFCファイターで、20年にRIZINへ参戦すると石渡伸太郎ら実力者を倒し5連勝。前戦は今年3月、元修斗王者の佐藤将光に判定勝利、昨年9月には韓国・スーチョルを初回KOで下し、王座戴冠した。今回が初防衛戦となる。
対する元谷は、元DEEP2階級王者で、現在はアメリカントップチームで、堀口恭司らとともにアメリカで修行を続けている。昨年、9月の『RIZIN.48』で五輪レスリング銀メダリスト太田忍と再戦、一本勝ちで返り討ちに。大晦日には、無敗のホープ・秋元強真に判定勝ちを収め、今回の挑戦権を得た。
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