魔裟斗、K-1 MAXマッスル男の“割れた背中”に興奮!「パンチの強さ分かる」
魔裟斗が、5日『ABEMA格闘』YouTubeチャンネルにて、2月9日のK-1代々木大会でデング・シルバ(ブラジル/Squadron Thai Brasil)と対戦する“マッスル男”小田尋久(日本/TEAM3K)と共演した。魔裟斗は小田を「超合筋・武田幸三の再来」と呼び、その割れた背中の筋肉に興奮、世界に通じるパワーがあると評価した。
【フォト】魔裟斗が興奮、K-1マッスル男の背中に深い溝!盛り上がる筋肉も
小田は、フルコンタクト空手出身で“マッスルタンク”のニックネーム通りのムキムキボディの持ち主。24年5月は第5代Krushスーパー・ウェルター級トーナメント準決勝で森田奈男樹をKOし、8月の決勝で璃久を破って同級王座を獲得。24年10月はMAX世界王者のストーヤン・コプリヴレンスキーからダウンを奪い、あと一歩まで追い込んだ。
対するシルバはキックとMMAの二刀流ファイターで、身長190cmとこの階級では背が高く“MAXの巨人”と呼ばれている。24年7月のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント準々決勝ではダリル・フェルドンクと壮絶な打ち合いの末に勝利も、準決勝ではストーヤン・コプリヴレンスキーに敗れ、3位入賞となった。
小田とシルバの身長差は17cmで、小田は背が低いものの「マッスルでは負けていない」と真っ向勝負を仕掛けるという。
今回の魔裟斗との共演では、「いい場所があったら懸垂したくなる」と小田は階段を使った懸垂を披露。魔裟斗は「凄い筋肉しているね」と小田の背中をチェックすると、両肩甲骨の間の溝を指摘して「溝が深いね。広背筋が盛り上がっているから、ここに縦線ができる」と指摘し、「背中の広い選手はパンチがある。これはデカイ背中だわ」と驚いた。小田は、思わずドヤ顔に。
そして、小田は軽トラック(約750kg)を押し引きする変わった特訓へ。小田によると毎日1km、軽トラックを押して引くという。魔裟斗は「昭和だなー。小田君、今、令和だよ。ロッキーじゃん。なにわのロッキー!」とツッコミを入れる場面もあった。
ミット打ちでは、小田が左フックの強打を見せると「左が強いね」と魔裟斗は称賛。特訓後の対談で小田は「主に背中側の筋肉を鍛えていて、デッドリフトはマックスで200kg挙げます」と明かすと、魔裟斗は「デッドリフトを挙げる選手はパンチが強い」と納得した様子だった。
今回の試合へ向けて小田は、「筋肉対巨人、マッスルが巨人狩りをします」と自信。MAXの巨人がKO負けの可能性もあるだけに、2月9日のK-1MAXが楽しみだ。
なお、同大会はABEMAで無料ライブ配信があるため、この機会を見逃すな!
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