前田日明、平本蓮の”疑惑”に言及「それを使うと靱帯とか筋が弱くなる」
前田日明は、11日、自身のYouTubeチャンネルで、5月4日(日)に予定されていた朝倉未来戦を怪我で欠場することとなった平本蓮について語った。平本の怪我は「外傷性肩関節不安定症」によるもので、すでに2月末には手術が終わり、全治6ヶ月と診断。前田は「これから怪我が多くなるかもしれないでしょうね」と心配している。
今回の配信動画で前田は、朝倉未来の再起戦は、まだその時ではないという見解だったが、同時に平本のことにも触れている。
動画が収録されたのは朝倉と平本の試合中止が発表された会見の翌日の4日だったため、平本の詳しい怪我の様子を知らなかった前田は「まず平本のモチベーションは上がらないでしょう。どのくらいの怪我か分からないけど、怪我をしたから休めると思ったことも考えられるし、もしそうでないならば、ちょっとこれから平本の怪我が多くなるかもしれないでしょうね」と予言した。
インタビュアーに「突き詰めていくと、どういうことですか?」と突っ込まれると前田は「平本にかけられている疑惑の部分で、それを使うと靱帯とか筋が弱くなるんですよね。あとは筋断裂とか。ちょっとしたことで怪我をしやすくなる」と指摘した。
平本のドーピング疑惑はRIZINが陰性結果を示しているため、すでに禁止薬物は使用していないことが証明されている。また、今回の怪我とドーピング疑惑との因果関係は何も出ていない。そのため前田はあくまでも仮定の話を持ち出しているが、ドーピングだけではなく筋肉をつけ過ぎると靭帯や筋に負担がかかるのは事実だろう。
ただ平本は、朝倉をパンチでKOしたように強い打撃を持っている。その反動や衝撃が肩の靭帯や関節にかかってくるのは、仕方がないところか。今後、平本が怪我をする度にドーピング疑惑が再燃するのかもしれないが、何も立証されていない以上、噂レベルに過ぎない。今は静養して怪我を治し、次戦に備えてもらいたい。
▶次ページは、【フォト】平本のちぎれた靱帯、術後の痛々しい姿
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