【ボクシング】衝撃KOでプロデビュー!坪井智也「アマチュアの動きを取り入れた」
3月13日(木)、東京・両国国技館にて行われたボクシング『トリプル世界タイトルマッチ』の前座として<117ポンド(53キロ)契約8回戦>でプロデビューを果たした、アマチュア世界選手権王者の坪井智也(帝拳)はブーンルエン・ファヨン(タイ)から2R TKOで完勝した。
【フォト】坪井、高速連打でKO勝利!相手はひっくり返ってダウン
1Rからペースを握り、2Rにはダウンを奪う。その後も圧倒し相手に尻もちをつかせるダウンでTKO勝ちを収めた。
試合後の記者会見で坪井は「何にも緊張しなかった。楽しんでボクシングをさせていただいた」と両国国技館でのプロデビューにも強心臓を見せた。
また、アマチュア時代との違いについても「特に変えていない。プロのボクシングに変えていこうと思った時期もあったけど、僕の良さが出なくなるのでアマチュアの動きを取り入れた」と話した。
坪井は静岡県出身の28歳。日本大学では谷口将隆、京口紘人を倒した実績もある。アマチュアで実績を重ね、2021年には日本ボクシング史上初の世界選手権金メダリストに。
アマチュア引退後は帝拳ジムに所属し、今年2月にプロテストへ挑み、村田諒太に続く2人目のA級(8回戦)として合格。村田のデビューはB級(6回戦)だったため、坪井はA級合格し、8回戦デビューした初の選手となった。
決して若くないプロデビュー戦だが、最短で、そして静岡県出身初となる世界王座の獲得を目指す。
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