大激闘の鈴木千裕、パンチで鼻が折れていた!5月・朝倉未来戦も厳しく「ケガがなければ…」
3月30日(日)あなぶきアリーナ香川で開催された『RIZIN.50』のセミ[RIZIN MMAルール フェザー級戦]では、前同級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が、”殴り屋”カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)と打ち合い激闘の末、1-2判定負けした。
鈴木は試合後会見で、ダウトベックの強打で鼻が折れていたと明かし、5月『RIZIN男祭り』での朝倉未来戦も「ダメージがどうなってるかわからない」とまずは病院だと言う。
【フォト&動画】朝倉未来、鈴木が負け呆然とした表情、両者の激闘も
試合は前半、ダウトベックが動きながらの的確なパンチをヒット。2Rには鈴木が強烈な左をクリーンヒットさせるもダウトベックペース。3Rは鈴木がハイキックから左右フック、ヒザと追い詰めたが、軍配はダウトベックに上がった。
鈴木は試合後、インタビュー会場に陣営の肩を借りながら登場。
脚は「骨と骨を蹴ってるんで。重度の打撲なんじゃないですか」とし、「多分途中で鼻が折れた。人生で初めてで途中で息が出来なくて、血も入ってきて」と激闘の代償を語る。
試合については「やりたいことはやったつもりで、相手もイメージ通りだったが、打ち合いの競りで一歩先を行かれたと言う感じ」と潔く認める。
5月の男祭り、朝倉未来の相手については「ケガさえなければ出たい所だったんですけど。ちょっとまだダメージがどうなってるか分かってない。病院行ってレントゲン撮って判断しようかな」と、まずは病院に行くと言う。
今後については「これをきっかけにちょっと休もうかなと。ダメージもここでしっかり抜いて、もう一回組み直しかな。ちょっと一人になりたい。自分との戦なんで、自分と向き合う時間が欲しい。少しの期間でいいんで」と肉体的や、MMAキャリア初の連敗というメンタル的にも休みたいとした。
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