【ROMAN】51歳・関根シュレック秀樹、セネガル相撲の“超新星”秒殺KO男と激突!相手は「パンチで必ずKO」宣言
4月27日(日)東京・GENスポーツパレスにて開催される『ROMAN Ⅱ』の開催会見が31日、都内にて行われた。
既に[R.O.M.A RULES 時間無制限/無差別級]にて、ゲイ・ババカール(セネガル)との対戦が発表されていた関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)が会見に出席。「(ベアナックルの)痛さを自分の中で準備をしておけば耐えれる」と自信を見せた。
【動画】関根の対戦相手ババカールが怒涛のパンチ連打!秒殺KO勝利する瞬間
R.O.M.A RULESはベアナックル(素手)、時間無制限バーリトゥードのルールで医師の監修のもと、頭突きや金的などが許可されている自由度の高いものとなっている。
関根は現在51歳。柔術をベースに全日本選手権、アジア選手権など様々な実績を残し、40歳でMMA転向。身長175cm、体重115.0kgの体格を武器にDEEPやONEで戦績を重ね、現在RIZINを主戦場とする。
対するババカールはセネガル相撲の超新星で、ROMAN第1回大会ではDEEPで活躍する「誠悟」こと水口清吾に僅か18秒でKO勝利。最近では本拠地セネガル相撲においても大活躍中でありセネガル相撲の中では小兵ながら現地の巨漢有名選手を倒し、市街地の壁には彼の肖像画が描かれるなど破竹の快進撃を続けている。
会見に出席した関根は、今回の試合に向けて特別な練習をしたかという質問には「ボンサイ柔術ではRIZINやDEEP、その他MMAの色々なフェデレーションがあるんですけれど、皆同じくらいに試合があって、自分だけバーリトゥードをやるわけにはいかない。MMAとして(練習を)やっています。その中で自分が金的、頭突きに気を付けながらやるような形ですね」と、所属ジムの仲間と同じ練習をこなしていると話した。
素手での打撃への対策については「スパーリングでの感覚だと、ボクシンググローブの方が意識を刈り取られるというか、いわゆる効く状態ですよね。次にMMAグローブ。逆に素手の場合は痛いけど、顎先とかテンプルとか耳の後ろとか、ピンポイントで当たらなければ痛いだけ。この痛さを自分の中で準備をしておけば耐えれると思いますね」と急所以外に当てられる打撃の痛みに慣らすと話した。
ババカールは会見には出席せず、コメントが届いており「関根選手は経験も豊富で、根性もものすごく強い選手ですが、私は試合の時は躊躇せずにパンチで必ずKOしますので、皆さん楽しみにしていてください。いつもベアナックルで試合をしているので何も問題ありません」と自信に溢れているようだ。
51歳の関根、セネガル相撲の超新星を倒し、ベテランとしての力を見せつけることはできるか。
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