井上尚弥、2027年を引退の目標と明言「嘘だと言って」「覚悟はしていた」ファン複雑
プロボクシング4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)が2027年での引退を目標にしていることが明言した。米リング誌のインタビューで「あと3年くらいです、今年を含めて」と語った。SNSでは「悲しすぎる」「嘘だといって」と悲鳴や「これが最適解」と理解を示すものなど多くの反応があった。
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井上は元々20代後半のインタビューなどで「現役は35歳まで」と語っていた。
しかし23年スーパーバンタム級に上げた第一戦・フルトン戦の後では「(35歳から)2年プラスしていいですか」と大橋会長に井上から伝えたなど、”延長”の可能性もあるとしていた。
今回、16日のリング誌のインタビューでは「自分のキャリアは、タイミングが合ったときに締めくくりたい。今年を含めて、あと3年くらいはあると思う」と改めて35歳頃での引退が目標だと語る。
続けて「体力やパフォーマンスの衰えはまだ感じていないが、いつか必ずその日は来る。それを考えながら、トレーニングや試合の計画を立てなければいけない。人間である以上、必ず衰えは訪れる。だからこそ、自分を知り、準備することが大切」と自身のコンディションを冷静に見つめ続ける。
井上は23年9月「再来年(25年)ぐらいにはフェザー級にいければ。32歳でフェザーの体を作って、35歳ぐらいでラスト1試合ぐらいスーパーフェザーに挑めれば」と語っていた。
しかし最近のリング誌インタビューでは「フェザー級が限界」とも語っておりフィジカルや年齢の目標をより現実的に絞ってきたのかもしれない。
SNSでは「ショック」「悲しい」「覚悟はしていた」という声もあれば「明日やめてもいいレベルの功績残してる」「残念だが出来れば最強で辞めてもらいたい」「まだ今年も入れて2年半。今のペースだと後8戦ぐらい見れる」など冷静な声も。
井上は9月にムロジョン・アフマダリエフ戦、その後ニック・ボールとの対戦が噂されており、26年5月には中谷潤人とのビッグマッチが予定されている。
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