立ったまま失神…もダウン扱いで続行!衝撃バックブロー映像が話題「これ続けていいの…?」疑問の声も=KNOCK OUT
5月18日(日)に開催されたキックボクシングイベント『KNOCK OUT』(後楽園ホール)[BLACKライト級戦]では1R、元王者バズーカ巧樹のバックブローがまともに入り、相手はロープ際で立ったまま失神。ジャッジはカウントし、崩れそうになる選手を押しとどめると、選手は回復し続行。直後、パンチ連打でKOとなった。
このダウンシーンがSNSで拡散されると、驚きと共に「なぜすぐ止めないんだ?」の声も上がっていた。
【フォト&動画】強烈バックブローで立ったまま失神!しかしカウントし続行に
バズーカ巧樹(菅原道場)は、KNOCK OUT2階級制覇王者だが、現在3連敗中。対するは、KOレベルスシリーズでKO勝利を飾った7勝5KOの新鋭・武内晴信(TEAM PREPARED)だ。
試合はバズーカがミドル、ローと蹴りで先制も、武内もパンチを当てる。
しかしバズーカは、左ハイキックからの勢いを利用した、強烈な右バックブロー!これが「バスン!」と大きな音を立てクリーンヒット。ロープ際にいた相手は、立ったまま失神した。
レフェリーが駆け寄りダウンカウントを行うが、ロープにもたれかかり失神した選手は、次第に倒れてゆく。そこをレフェリーが押しとどめると、そのタイミングで失神から覚めたようにも見える。
カウントは続き、そのまま試合は続行。
再開後すぐにバズーカがパンチをまとめ、レフェリーがストップした。
この映像をKNOCK OUT公式SNSも「立ったまま失神…!?」と投稿すると、ファンからは「これ凄かった」「ヤバっ」と驚きの声の他「これ大丈夫?即ストップでしょ」「倒れた選手を支えて立たせて戦わせようとするのはレフリーの仕事じゃない」と国内外から疑念の声が上がる。
プロMMAファイターの原口央も「これはなぜすぐ止めないんだ?」、プロボクサーの草村龍弥もまた「レフェリーなんでまだいけると思ったん…」とコメントしている。
山口元気代表による試合後総括では「バズーカ選手、久々にKOを見た。武内選手も光るものがあった」とのみ語っており、現在の所ジャッジングについて、公式から特に言及はされていない。
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