リング上に暴徒乱入で乱闘に! 審判が殴られ…ボクシング世界王者も批判
5月18日(日本時間)にドミニカ共和国のサントドミンゴで開催されたボクシングイベント中に複数の暴漢がリング上に乱入。レフェリーを殴り、リングから投げ出す前代未聞のハプニング。この映像が拡散されると、ボクシング世界王者らが非難した。
この事件は「SHUAN BOXING」メインイベントのバンタム級マッチ、ノルベルト・ヒメネスvs.マルセリーノ・ニエベス戦の試合後に起きたと報じられており、判定勝利したヒメネスがリング上で写真を撮っていると、結果を不服としたか、複数の男性がリング上に乱入。
レフェリーに襲いかかり、殴る蹴るの暴行。逃げようとうするレフェリーを捕まえて、そのままリング外に蹴り飛ばしたという。
一部報道によれば、レフェリーはさらに観客席でも暴行を加えられ続けたという。
事件の原因についての詳細は明らかになっていないが、この映像はネット上に拡散。すると、ボクシング世界王者のクラレッサ・シールズ(米国)が「本当にあり得ない事態。悲しい」と怒り、その他のファンも「あってはならない野蛮な行為だ」「関与した人間は全員、出禁にすべきだ」など怒り心頭だった。
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