【ボクシング】リング内で乱闘勃発!ダウン相手にパンチ連打が引き金に
4月20日(日本時間21日)にルイジアナ州ニューオリンズで開催されたボクシング大会『Misfits Boxing 6』にて、人気のインフルエンサーがダウンした相手の顔面を殴り続ける反則。激怒した両セコンド陣がリング内で大乱闘する騒動が起きた。
【フォト&動画】ダウン相手にパンチ連打の暴挙、両セコンド入り乱れての乱闘騒ぎに
ヘビー級マッチのチェイス・デムーアvs.スティーブ・ナイトとの一戦。デムーアはNetflixの人気番組「Too Hot To Handle」の出演者でインスタグラム164万人を誇る人気インフルエンサーだ。一方のナイトもYouTube登録者数100万人を持つ人気者。デムーアはボクシング2戦目、ナイトはデビュー戦だった。
試合は1R、アメフトで鍛えた肉体を持つデムーアが、パンチ連打でナイトからダウンを奪う。しかし、何を思ったか、倒れているナイトを殴り続ける暴挙。これに怒り心頭のナイトのセコンド陣がリング内に雪崩れ込むと、デムーアのセコンド陣もリングインし、両軍入り乱れての乱闘騒ぎに発展。
失格負けとなったデムーアは試合後に「リング上ではオレはただのアニマル。アドレナリンがたくさん出ていた。公式の結果なんて関係ない。1R KOで勝利したのはオレ。5ヶ月間必死に練習して、ここでショーを見せたんだ」と開き直ったが、ネット上では「こんなのはYouTube内だけでやってほしい」「彼はボクシング大会に出場させるべきではない」と非難の嵐だった。
昨今、SNSで人気を集めるインフルエンサーがその活動の場として格闘技を行うことが目立ってきたが、ルールあっての戦いであることを心に刻んでリングに上がってもらいたいものだ。
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