【KNOCK OUT】古木誠也、フェザー級2戦目は元MMA王者カルロス・モタと激突!立ち技初挑戦のモタにどう戦うか=6.22
6月22日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『THE KNOCK OUT』の追加対戦カード発表記者会見が20日、都内で行われた。[KNOCK OUT-BLACK フェザー級/3分3R・延長1R]として、古木誠也(フリー)とカルロス・モタ(ブラジル)の対戦が発表された。
古木は戦績12勝(9KO)3敗の初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者。昨年12月のドスティン・オルティス戦では古木の体重超過により、試合が中止に。その後、保持していたKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座を返上。
前戦では階級をフェザー級に上げ、辰樹と対戦し2R KO勝利を飾った。
対戦相手のモタはMMA戦績8勝(4KO)2敗の元LFAフライ級王者。昨年12月の『K.O CLIMAX 2024』では、現KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・栗秋祥吾と投げありのUNLIMITEDルールで対戦し、判定勝利を収めた。
古木は「強豪の選手と決まったので、しっかり仕上げて勝ちに行きます」と短く意気込んだ。
対戦相手のモタは「対戦相手の古木選手はKO率の高い危険なファイターだが、自分も真っ向から挑むつもりだ。ブラジル含め、ファンのみんなの応援に応えられるよう最高の試合を届けたいと思います」と古木を評価した。
モタの印象について古木は「すごい速くてトリッキーな動きもしていたので、不意な攻撃に気を付けながら戦いたいです」と警戒すべき点を既に見つけているようだ。
モタは立ち技の試合の経験は一度もなく、今回が初挑戦。どのような試合展開をイメージしているか聞かれると、古木は「打ち合いの中で、クリンチとか組みは多くなると思うんですけど、自分は付き合わずに打撃で行きたいと思います」となんとしても打ち合いに持ち込みたいと話した。
その他にも「THE KNOCK OUT FIGHTER」UNLIMITED -61kg ワンデートーナメント優勝者・山野邉嵐(TRIBE TOKYO MMA)vs平川蓮斗(和術慧舟會 HEARTS)を含むUNLIMITEDルールの3カードが発表された。
2025年6月22日(日)『THE KNOCK OUT』
会場:国立代々木第二体育館
12:00 会場/12:30 プレリミナリーファイト開始/14:00 本戦開始予定
<追加対戦カード>
▼KNOCK OUT-BLACK フェザー級/3分3R・延長 1R
古木誠也(フリー)
vs
カルロス・モタ(ブラジル)
▼KNOCK OUT-UNLIMITED -58.0kg契約/3分3R
山野邉嵐(TRIBE TOKYO MMA)
vs
平川蓮斗(和術慧舟會 HEARTS)
▼KNOCK OUT-UNLIMITED -63.0kg 契約/1R3分 2R2分 3R1分
高木晟至(TEAM REI)
vs
中村悠磨(和術慧舟會 HEARTS)
▼KNOCK OUT-UNLIMITED 契約ウェイト調整中
福里優生(KNOCK OUT クロスポイント大泉)
vs
TBA
▶次のページは【動画】古木が”高速”右ストレートで強烈KOする瞬間!
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