【空手WFKO】世界王者の入来建武、目代結菜や𠮷澤穂高ら5人指導「全員優勝する」と自信=5.31~6.1
5月31日(土)~6月1日(日)東京・有明アリーナで、フルコンタクト空手の各流派が世界から集結する『第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会(WFKO)』が開催。新極真会の名門・東京城南川崎支部からは、新極真会の世界中量級王者の𠮷澤穂高や、高速パンチ女子・目代結菜など5人が出場。
昨日27日には試合前の稽古を切り上げ仕上がり上々だという。
城南支部の”コーチ”を務める、23年新極真世界大会優勝・入来建武は「5人、全階級制覇できる実力がある」と仕上がりに自信を持つ。
【フォト】ベンチプレス70kg挙げる目代結菜のマッチョボディ、5人の激しい練習も!
入来武久師範が率いる、名門・城南川崎支部からは、各階級男女合わせて5名が参戦。これは緑健児代表の福岡支部の6名に次ぐ選手数だ。
その内訳は、まず男子には中量級(-80kg)で、22年の『第7回全世界ウェイト制大会』中量級優勝の𠮷澤穂高(26)。軽量級(-60kg)には、上記の全世界ウェイト制 軽量級3位の澤井天心(22)。
女子では、軽重量級(-65kg)に、23年世界選手権(無差別)3位の”高速パンチ女子”目代結菜(22)。中量級(-59kg)に井上ほの花(22)、そして軽量級(-50kg)に澤井ナノ(17)と揃う。
「城南支部では監督のような立ち位置」という入来建武は「(5名とも)全階級制覇できる実力がある。ミスをしなければ確実。皆仕上がりは、今までで一番。あとば試合中にどれだけミスをしないかが大事」と実力が発揮できたなら5人とも優勝すると自信を持つ。
中でもやはり一番優勝に近いのは「実力的には目代と𠮷澤」と真っ先に、ファイナリスト経験の多い2人を挙げた。更に「目代選手はまだ優勝したことがないので、モチベーションになっている」と大舞台で優勝経験のない目代の進化にも期待をかける。
その𠮷澤については「しっかり取りこぼしのないように」と油断なければと語る。
𠮷澤にも聞いてみると「過去一番追い込んでいる」と胸を張る。
22年の全世界ウェイト制大会優勝している𠮷澤だが「そういう意識はほぼ無い。福地(勇人)選手、後迫(龍輝)には負けている」と余計なプライドは捨てている。
今回とくに強化したのは「肉体改造、運動能力。無差別でも当たり負けして、去年からしっかりやってきた。ビックミットでも今までより足を動かせる」とフィジカルの底上げからくる自信で臨む。
また入来は、男子軽量級の新鋭・澤井天心に「前回3位、どれだけ前回の殻を破れるか」と自分との戦いと言う。
澤井に声をかけると「今までは緊張で精神面的なものもまだ弱かった。けれど無差別の世界大会も出させてもらって、大きな選手とやって経験も積んだ。今回は同じ階級なので全然怖くない、絶対優勝出来る」とメンタル面でも一皮剥けた自信があると言う。
目代はベンチプレスで70kg挙げるまでのなり、高速パンチが更にパワーアップ!練習相手の男性をふっ飛ばすほどだ。
入来は今まで城南支部を選手として引っ張ってきたが、今回はコーチ的な立ち位置だ。「今までは試合に出るという同じ方向でやっていたのが、視点を指導に専念して注ぐことが出来た。それも厳しく」と指導していても手ごたえがあった。
城南川崎の期待の5人は、入来の言うように実力発揮し「全員優勝」出来るか。
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