38歳ロンダ・ラウジー、9年ぶり復帰か!“ホワイトハウスUFC”参戦濃厚、対戦候補も
元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー(38=米国)が、2026年にホワイトハウスで開催予定のUFC大会への復帰を検討していることが明らかになった。MMAから離れて9年、現役復帰への憶測が業界内で広がっている。
【フォト】彼女のトレーニング姿、ボディペイント全身ショットも
ドナルド・トランプ米大統領は先月、アメリカ建国250周年を記念して、2026年にホワイトハウスの敷地内でUFC大会を開催すると発表。2万人から2万5千人の観客を収容する大規模なイベントを計画しており、UFC側も正式に確認している。
現在はMMA解説者で元UFC人気選手のチェール・ソネンが、ラウジーの内部関係者から復帰の意向を聞いたことを語ったと、米MMAメディア「MMAマニア」など複数のメディアが報じた。「この話がロンダから出ていることを確認できる」とソネンは明かし、対戦相手として現UFC女子バンタム級王者のケイラ・ハリソン(35=米国)の名前が挙がっているという。
ハリソンは2012年と2016年の柔道オリンピック金メダリスト。ラウジーも2008年北京五輪で柔道の銅メダルを獲得しており、「ホワイトハウスでの2人のオリンピック・メダリストの対戦は、非常にアメリカ的で良い印象を与える」とソネンは分析した。
その一方で、ラウジーの復帰には障害があるのも確かだ。ラウジーは昨年、脳震盪の深刻な後遺症について公に語り、UFC現役時代の終盤には軽いジャブを受けるだけで脳震盪の症状が現れる状態だったと明かしていた。MMA復帰となれば、アスレチック委員会からのライセンス取得は困難だろう。
しかし、38歳のラウジーは今年1月に第2子を出産したばかりだが、最近はMMAなどのトレーニングをする動画を公開している。これは復帰準備を意識してか。
この話はアメリカ建国250周年という歴史的な節目に、前例のない舞台で2人のオリンピック・メダリストが激突するストーリー。これまでUFC、WWEなどの成功で数々のアメリカンドリームを実現してきたロンダが奇跡のカムバックを果たすのか、注目だ。
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