朝倉海、まさかの2連敗も「諦めず這い上がる」試合翌日の痛々しい顔も
8月17日(日本時間)に開催された『UFC 319』(米シカゴ)で、2R一本負けを喫した朝倉海(日本)が18日、敗戦後初のSNS更新。「強くなって結果で証明します」と再起を誓った。またSNSでは、傷跡も生々しく笑顔でシカゴ観光する写真もアップされている。
【フォト&動画】朝倉海、傷跡残るも”再起”の笑顔、投稿全文も
海は昨年12月のUFCデビューで、フライ級王者パントージャに2Rチョークで一本負け。
今回は38歳のベテランで同級11位のティム・ エリオット(米国)に、1Rは得意の打撃で圧倒も、2Rにテイクダウンを許し、ギロチンチョークで一本負けを喫した。念願のUFCで、まさかのチョークでの2連敗となった。
試合から約27時間後の18日午後3時、海はSNSで「応援してくれた皆さん、本当に申し訳ありません。正直、自分に落胆しています」と沈痛な思いを綴った。
しかし、続けて「思うようにいかないことが多いけど、諦めずに泥臭く這い上がっていきます。この負けも、いつか必ずいい経験だったと思えるように、強くなって結果で証明します」と再起の意思を示した。
最後に「厳しい意見も受け止めて、成長して戻ってきます」と約束し結んだ。
コメントには「また前を向くならば次への糧へと変わります」「朝倉海はこんなもんじゃないでしょ。 次期待してるよ」など励ましの声が並んだ。
またシカゴ会場に同行していた「東京ヒルズクリニック理事長」杉浦功修氏のインスタグラムでは、海が傷跡も生々しい笑顔で、シカゴ観光する様子もアップ。杉浦氏は「NEXT!!朝倉海は諦めない」と記している。
海の敗戦には海外でも落胆の声が大きく、UFC各王者クラスたちも自身の動画媒体でコメント。
現フェザー級王者アレクサンダー・ボルカノフスキーは悲しそうな表情で「朝倉海がフィニッシュすると思っていたが、間違っていた」と語り、元ミドル級王者マイケル・ビスピンも残念そうに「彼はテイクダウンディフェンス、サブミッションディフェンスを強化するべきだ」とアドバイスしている。
また元フライ級王者デメトリアス・ジョンソンに至っては「彼のグラウンドでの動きは、まるでアマチュアだ」と苦言を呈していた。
多くの“厳しい意見”も、期待の裏返しとも取れる。前を向くと決めた海の、これからに期待したい。
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