【XSTREAM1】RISEウェルター級1位・實方拓海、「さねワールド」炸裂か!?1分間高速ミドル連打に挑戦へ=10.12
10月12日(日)にゴールドジム サウス東京アネックスにて、格闘技団体『XSTREAM1(エクストリーム ワン)』の第9回アマチュア大会で、オリジナル競技「1分間高速ミドルキック連打チャレンジ」に、實方拓海(=さねかた・たくみ/TSK japan)がスペシャルゲストとして参戦する。
現在RISEウェルター級1位の實方は国内のヒジありルールで次々戴冠してきたテクニシャンで、これまでに4本のタイトルを獲得している。自らのファイトスタイルを全開にした“さねワールド”で、数々の激戦を制してきた実力派だ。
今回『XSTREAM1』の主催者から届いたコメントで、實方は「チャレンジするからには目指せ最高記録更新。当日はさねワールド全開で挑戦することに挑戦させていただきます!」と意気込む。果たして、そのパワフルな蹴りで歴代記録を塗り替えることができるのか。
そして、今大会からキックボクシング&ムエタイ、そして注目の新競技SMMA(スタンディングミックスドマーシャルアーツ)において、新たな階級区分が創設される。
一般(高校生以上)は45kg~80kgまでは2.5kg刻み、80kg上は+80kg。Kids&ジュニアは20kg~60kgまでは2.5kg刻み、60kg以上は+60kgとし、より細かく公平なマッチメイクを実現。これらの新階級では、初代王座決定トーナメントへの出場権をかけたランキングポイント争奪戦が、今大会からスタートする。ランキング上位4名のみがトーナメントに進出できるため、初戦から激しいポイント争いが予想される。
また、今年から始まった、団体の垣根を越えた東西対抗シリーズ戦「東京vs大阪DEEP☆KICK対抗戦」の後半戦3試合が、今大会で行われる。
東京代表は、2月大会で行われた「東京代表選手選考会トーナメント」で決定し、4月29日(火・祝)の大阪大会では前半戦3試合が行われた。結果は東京代表が3戦全勝とリードを奪い、最終決戦に臨む。
完全制覇を狙う東京代表に対し、大阪代表は意地とプライドをかけて雪辱を期す舞台。各選手にとっては、日頃の練習成果を試し、他地域の強豪と真剣勝負できる貴重な機会となる。対戦カードは後日発表される予定だ。果たして東西の覇権はどちらの手に。
さらに、階級やルールの垣根を超え、異なる武道・格闘技の選手たちが一堂に会する第2回「マーシャルアーツ・無差別級オープントーナメント」が行われる。テコンドー、相撲、剣道、空手、八極拳、MMA、キックボクシングなど、多彩なバックボーンを持つ選手たちが、その頂点を競う。
異種格闘技ならではの駆け引きや距離感への適応力が試される、まさに“真のオープンフィールド”で、初代マーシャルアーツ無差別級王者・テコンドーの三留空也(岡澤道場)が連覇をかけて挑戦者たちを迎え撃つ。第1回大会では華麗な足技と精密な蹴りで他を圧倒し、初代王者に輝いた三留は、王座を守り抜くことができるか。階級も競技枠をも超えた熱戦が繰り広げられる。
そして昨年に引き続き、各種目・各階級の現王者が一堂に集結し、ベルトを懸けて真剣勝負を繰り広げる、「チャンピオンカーニバル全階級タイトルマッチ」の開催も決定。プロ育成を視野に導入したAクラスのランキング制度も成熟期を迎え、これまでの戦いで実力と実績を積み上げてきたトップファイターが揃った。
昨年も大きな盛り上がりを見せたこのタイトルマッチだが、今年はさらにプロ顔負けのテクニックを誇る選手や、将来のプロ入りが有望視される逸材たちが参戦。王座を守る者と奪取に挑む者が、それぞれの誇りと意地をぶつけ合う全階級防衛戦は、まさに年間最大級の頂上決戦だ。
「未知の可能性未来のX」を発掘し育成するという理念が込められた黄金のベルトを手にするのは誰か。未来のスターが誕生する瞬間に注目だ。
『XSTREAM1』は、元キックボクシング&ムエタイ王者で、現在チームドラゴンジム会長を務める前田憲作氏がプロデュースする格闘技団体。現在、第9回アマチュア大会の参加エントリー受付中で、 9月18日(木)締め切りとなる。
≫XSTREAM1 第9回アマチュア大会の申込方法、参加費など
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