【K-1】王者・金子晃大が“仕上がり抜群”計量パス「倒しに行く」池田幸司「最強のベルトを頂く」

2025/09/06（土）UP
（最終更新：2025/09/06 22:03）

　9月7日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2025～-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦～』の前日計量&記者会見が、6日（土）都内にて行われた。［K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ］で対戦する、金子晃大（王者/日本/K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM）と池田幸司（挑戦者/日本/ReBORN経堂） は両者とも、リミットの55kgを54.9kgでパス。その後の記者会見に出席した。

【フォト】金子の“仕上がり抜群”計量ボディ！池田とのフェイスオフも

　金子は、対戦相手の印象について問われれば、「結局はリングの上に上がってみないとわからないので、気にしてはいないですが、明日は変わらず倒しに行こうと思っています」とした。

　K-1公式YouTubeチャンネルでは、江の島大師にて、護摩行で精神修行を行ったことが公開されていた。それについては「戦いっていうのは、火だと思っているので、自分自身あれをやって、落とし込めたかな」と振り返った。

　続けて「明日の戦いは僕だけの戦いではなくて、いろんな人、一緒に戦ってる人、ここまで戦ってきた人、皆の思いを乗せて戦います」と意気込んだ。

　対する池田は、「金子選手は、いつも通り仕上げてきたなっていう印象。明日は、金子チャンピオンが何度も防衛して高めた世界最強のベルトを頂きに行きます。金子チャンピオンがずっと王者だと変わらないし、代謝していかない。金子選手を終わらせられるのは、池田幸司しかいない」と宣言。

　両者は今年5月、ワンマッチで初対決。池田が初回にダウンを奪い、番狂わせを起こした。今回はダイレクトリマッチでベルトをかけての再戦となる。果たして、運命のタイトル戦で勝利を掴むのはどちらか。

＜計量結果＞
▼第9試合/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
金子晃大（王者/日本/K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM）→54.9kg
vs
池田幸司（挑戦者/日本/ReBORN経堂）→54.9kg

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