まさかの“勝利の女神”か!クロフォード試合前、控室に現れた大きな女性が話題
9月14日、米ラスベガス開催のプロボクシング[世界4団体スーパーミドル級タイトルマッチ]では、挑戦者テレンス・クロフォード(米)が、統一王者サウル・アルバレス(メキシコ)に“番狂わせ”の判定勝利。
その試合直前、突如クロフォードの控室に激励に来た「きわどすぎる服装」の大きな女性の映像がSNSで拡散され、話題になっていた。
【フォト&動画】頭一つ高い!“きわどい服”の大きな女性、ビキニ姿も
動画では、クロフォードが準備している控室に、彼よりも頭一つ高い長身すぎる女性が入室。ノースリーブのパンツドレスだが、胸元が大きく開いている“きわどい”恰好だ。
クロフォードは、少し驚いた様子で握手。彼女は親しげな様子で頬を寄せ、軽くクロフォードの肩を抱く。クロフォードは話している間も、視線をあちこちにやり、若干挙動不審に見える。
彼女は「(ボクシングの)試合を見るのは初めてなの」とともに並んで写真を撮る。クロフォードを大きく上回る背丈だ。
彼女は、新鋭プロバスケットボール選手のエンジェル・リース。シカゴ・スカイに所属し、突出したリバウンド力を持つ。そのプレイとカリスマ性で、コート外でも大人気の23歳だ。
彼女の身長は190cm。その日は高いヒールも履いており、173cmのクロフォードよりも、かなり背丈が高くなっている。
SNSでは「クロフォードびびってるじゃん」「彼は唖然としている」「試合前に強いプレッシャーを与えるな」「カネロが送り込んだんだろ」と、その身長差をからかうコメントや「聖なる勝利の天使(エンジェル)」「良い天使だよ、信じて!」「彼女は“ジンクス”を与えに来た」とクロフォードに勝利をもたらしに来たとの声も多かった。
その後、リングサイドで応援する彼女の前で、クロフォードが抜群のテクニックを駆使し、カネロのプレッシャーを見事にさばき勝利。
エンジェルはこの試合の前、問題発言でチームから一時出場停止処分に。しかし「今後は善良なことをします」と公式に謝罪していた。心を入れ替えた彼女のパワーが、クロフォードを後押ししたか。
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