クレベル・コイケのサイン入りファイトショーツ、盗難されネットで販売!その行方は
前RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が、自身のサイン入りファイトショーツが盗難被害に遭い、ネット販売されているという怒りの投稿を15日にリポストし、情報を拡散していた。そして17日、その意外な行方が判明した。
【フォト】盗まれたクレベルのサイン入りファイトショーツ!出品されたその実物
今回、クレベルのサイン入りファイトショーツの盗難被害に遭ったのは、クレベルのスポンサーでもあるHALEOのデービッド・ホルトンCEO。15日に自身のSNSでクレベルとのツーショットと、ファイトショーツの写真を掲載し「盗まれた!HELP, STOLEN!クレベル・コイケ選手から頂いたサイン入りファイトショーツが盗まれ、このメルカリアカウントで販売されていました(現在は削除されています)」と報告。
さらに、「このショーツは世界に1着しかありません。クレベルと私にとって何ものにも代え難い大切なものです。盗んでしまった人は9月18日までに返却してください。もし本当に私から盗むほどお金が必要なら、誠実に申し出てください。誤った選択は、立ち直るのが困難な道へとあなたを導いてしまいます。格闘技ファンの皆さんもこの人に騙されて欲しく無いので、ぜひシェアして取り戻すのにご協力ください。このアカウントの情報を知っている方、またはこのショーツを見た方は、DMをお願いします」と続いた。
またホルトン氏は犯人に対して「出品者は返却すること。警察に窃盗事件として被害届けを出します」と警告していた。ちなみにネット販売価格は、17万9999円となっていたようだ。
そして、本日17日にホルトン氏は「今日ショーツがオフィスのポストに返却されていました!ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました」と透明のビニール袋に入ったサイン入りファイトショーツの写真を投稿し、解決したことを伝えた。
今のところ盗難にあった経緯や被害届けの有無、犯人の特定などの説明はなかったが、とりあえず戻ってきてひと安心といったところか。
今回の投稿を見たユーザーからは「盗んだ人が誰か分かってるのかしら?」や「立派な窃盗罪なんで被害届は出しましょう。これで許してしまえば他の方も被害に遭われるかもしれません」、また「罪を憎んで、人を憎まずですね」とコメントが寄せられたが、犯行を許すなという声が多かった。
ポストに返却したということは、身内か出入り業者の仕業なのかもしれないが、こうした行為は氷山の一角である可能性が高く、警察に委ねるのが一番の解決になるはずだ。今後、このような事件が起こらないことを祈りたい。
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