【UFC】マクレガー「試合をするのが待ちきれない」ホワイトハウス大会出場へ、米国と直接交渉
現地時間9月28日、イギリス・マンチェスターにて開催された『BKFC 81』にUFC二階級制覇王者コナー・マクレガー(アイルランド)が来場。会場でインタビューに応じ、以前から出場意欲を示しているUFCホワイトハウス大会について「アイルランドを代表してアメリカ合衆国と交渉している」と話した。
【フォト&動画】マクレガーがトランプ大統領とガッチリ握手!浜辺で“キレキレ”ミット打ちも
マクレガーが最後に試合を行ったのは21年7月のダスティン・ポイエー戦。昨年6月には『The Ultimate Fighter シーズン31』のコーチ対決として、マイケル・チャンドラーと対戦予定だったが、マクレガーの負傷により試合中止に。その後もミット打ちなど復帰を匂わせる投稿を行っていたものの、現在まで試合は発表されていない。
ドナルド・トランプ米大統領は7月、アメリカ建国250周年を記念して、2026年にホワイトハウスの敷地内でUFC大会を開催すると発表。2万人から2万5千人の観客を収容する大規模なイベントを計画しており、UFC側も正式に確認している。
この発表にマクレガーをはじめ、ジョン・ジョーンズ、ロンダ・ラウジーなどのレジェンドなども参戦に興味を示していた。
BKFCの会場でのインタビューにて、マクレガーは「ご存知の通り、今回の試合は普段のように自分自身のためにUFCと交渉しているわけではないんだ。アイルランドを代表してアメリカ合衆国と交渉している、特殊な試合なんだ。ただ、トランプ大統領と政権は全面的に支援してくれているし、試合をするのが待ちきれないよ」とUFCではなく、アメリカ合衆国と直接交渉を行っていると話した。
今年3月にマクレガーはホワイトハウスを訪問し、トランプ大統領と固い握手を交わす2ショットが公開されていた。トランプ大統領はボクシングのプロモーターを行うなど昔から格闘技好きで知られ、ここ数年はUFCのダナ・ホワイト社長と親交があり、会場に何度も姿を見せている。
マクレガーは「あなたの仕事に対する姿勢は感動的だ」とトランプ氏に敬意を示していたこともあり、今回の交渉も信頼の上で行っていることが分かる。
アメリカ建国250周年ということもあり、豪華なカードが並ぶことは間違いないUFCホワイトハウス大会。レジェンド選手らの参戦も期待されているが、マクレガーは5年ぶりの復帰戦を行うことが出来るのだろうか。
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