これは何kg!?バンタム級転向の朝倉海、体作りに持ち上げる“凄すぎるバーベル”が話題
UFCにフライ級で参戦中の朝倉海(JAPAN TOP TEAM)が、9月29日までに自身のSNSで「バンタム級の身体を作る」と宣言し、バーベルを持ち上げる写真を投稿した。公開された写真を見たユーザーから「何kg持っているの?」と声が上がり、ネットで話題になっている。
【フォト】朝倉海、持ち上げたバーベルは何kg?バンタムとフライのボディ比較も
元RIZINバンタム級王者の朝倉は、昨年末に鳴り物入りでUFCへ参戦。12月のデビュー戦はタイトル挑戦でフライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャに一本負け。続く今年8月の2戦目では、ベテランのティム・エリオットに打撃で攻勢に出るも、一本負けを喫してしまった。バンタム級へ戻すことを模索していた朝倉だったが、その後にUFC PIでパフォーマンステストと体組成検査を実施し、“バンタム級が適正”との検査結果を見て、フライ級からバンタム級へ上げることを宣言した。
RIZINで戦っている頃の朝倉はバンタム級の-61kgで試合をしてきたが、UFCではフライ級の57.15kg(=126パウンド)まで落とし、5kg以上の過酷な水抜き減量で力を出し切れていない印象を残していた。
この1年間でフライ級に合わせた肉体づくりをしてきた朝倉だが、今度はバンタム級へ戻すことで筋量を増やすことが必須となっている。
今回、朝倉がアップした筋トレ写真はデッドリフトで大きなプレートを何枚も積んでいる。ユーザーからは「150kgくらいか?」や「130?」「160いけば無敵」など重量に関心があるコメントも多く寄せられていた。ちなみにデッドリフトで150kg挙げるのは、体重60kgくらいの朝倉だと2.5倍。体重の2倍を超えると凄いと言われるレベルだ。
このプレートを拡大してみると、大きなプレートは20kg、すると小さなプレートとバーバルを合わせ125kgから130kgくらいだろう。それでも朝倉の体重の2倍以上だ。
ユーザーからはバンタム級転向の海へのエールも続き「バンタムの朝倉海は最強だと思う!」や「負けたらリリースとか考えず自分の夢のために頑張って下さい。今も昔もRIZINバンタム級最強は朝倉海ですから」と多くの応援メッセージも見られた。
バンタム級時代の朝倉は堀口恭司、扇久保博正、元谷友貴、フアン・アーチュレッタといったトップ選手を次々と破ってきた実績があるだけに期待値は高い。
UFCバンタム級は屈指の激戦区で、現王者のメラブ・ドバリシビリを筆頭に、同級1位のショーン・オマリー、2位のウマル・ヌルマゴメドフ、3位のピョートル・ヤンなど怪物ぞろい。ここでチャンピオンになるのはフライ級よりも難しいと言われているが、最強の朝倉海を出せる形での再挑戦が、どんな結果になるのか注目が集まる。
▶次ページは、【フォト】朝倉海、持ち上げたバーベルは何kg?バンタムとフライのボディ比較も
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】朝倉海、持ち上げたバーベルは何kg?バンタムとフライのボディ比較も
・”バンタム級転向”宣言の朝倉海、崖っぷちの覚悟「ここで負けるなら納得」
・“最強ラウンドガール”宮原華音、黒ブラ姿でバランスボール筋トレ!「腹筋が凄すぎる」
・”美ボディ戦士”ケイト・ロータス、盛り上がる肩と二の腕!「筋肉バキバキ、かっこよすぎ」神戸参戦へ猛練習
・“元祖メガネっ子アイドル”時東ぁみ、38歳レギンス姿で鍛えたボディ!「やっぱり柔らかい」ファン驚き
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!




【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

