【KNOCK OUT】“究極の打撃ルール”UNLIMITEDトーナメント開催、本命・栗秋祥梧「全員ボコボコに」中国MMA戦士も参戦=11.1
11月1日(土)福島・KNOCK OUT常葉アリーナでは、グラウンド打撃もありの過激ルール[KNOCK OUT UNLIMITED -60.0kgトーナメント](8人制)が行われる。その発表会見が1日に行われ、参戦メンバーが集結。
本命と見られる栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)は「このメンツじゃ僕に勝てない。一方的にボコボコにする」と言い放った。
トーナメントは11月1日に1回戦を行い、12月30日の代々木第二大会で、準決勝と決勝を行う。優勝者は賞金200万円と、 UNLIMITED スーパーフェザー級王者への挑戦権を獲得する。
KNOCK OUT-UNLIMITEDルールとは、立った状態、お互いが寝た状態、片方が立っていて片方が寝ている状態など、全ての状況において打撃技(パンチ、蹴り、膝、肘による攻撃)が認められる。投げやパウンドも可能なルールだ。
6月に行われた初代同級王座決定戦では、栗秋と、連続ジャーマンを得意とするRIZINファイターの倉本一真が対決し、倉本が判定勝利で王者となっている。
本日の会見では、その栗秋を含む8人が発表され、武林風MMA部門推薦であるタン・フォン(中国)以外のメンバーが出席した。
栗秋、フォンの他には「推薦選手」として、UNLIMITEDルールで勝利しているMMA出身の平川蓮斗(和術慧舟會HEARTS)と松本飛雅(パラエストラ広島)。
そしてオーディションで選考、勝ち上がってきた元REBELS 60kg王者・町田光(飯伏プロレス研究所)、栗秋の同門でJAPAN KICKBOXING INNOVATIONスーパーフェザー級王者の新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)、オルベンキンジ(K-PLACE)、そしてRISEで活躍した瑠夏(フリー)。
この8名で争われる。
会見で、トーナメント本命と見られる栗秋は「倉本選手にやり返すために、必死こいてやってる。誰がきてもリングマットに沈めます」と現王者・倉本へのリベンジしか頭にないと言う。
そして「この面子じゃ僕には勝てない。一方的にボコボコにさせてもらう」と倉本への通過点だと言い放った。
この宣言に、ベテラン町田は「なめんなよ」と返し、打撃派のMMAファイター平川は「強さを味わってみたい」とコメントしていた。
トーナメントの組み合わせは抽選を予定していたが、栗秋と新田が同門のため、保留していると言う。
また12月30日の代々木第二大会では、王者・倉本も防衛戦を行う見込みだ。
相手は元UFCファイターで、栗秋にも勝利し、UNLIMITEDルール2戦2勝のカルロス・モタ(ブラジル)の予定。
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