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【映画】“地上最も過激な格闘技”ラウェイのドキュメンタリー公開へ!トークイベントも=10.11~24

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2025/10/02(木)UP

ミャンマー国技ラウェイの映画『AKING with a cold smile – 王様は笑わない-』2025年10月ポレポレ東中野にて公開

 10月11日(土)から24日(金)まで、東京・東中野にあるシアター『ポレポレ東中野』で、「地上最も過激な格闘技」とも言われるミャンマーの国技ラウェイの、知られざる舞台と競技の神秘に迫ったドキュメンタリー映画『AKING with a cold smile – 王様は笑わない-』が上映される。

【フォト&動画】これがミャンマーの“過激格闘技”!予告映像も

 ミャンマーが軍政下にあった2004年7月、国軍武装兵の監視下に置かれたヤンゴン・トゥワンナ国立室内競技場で日本人4選手(田村彰敏、山本武晴、新美吉太郎、若杉成次)が、素手にバンデージだけを巻いて闘う同国の国技ラウェイに挑んだ。

2004年、未知の格闘技ラウェイに挑んだ田村彰敏(左から2番目)、新美吉太郎(左から3番目)

 本作は当時の試合映像を軸に、プロモーター西良典、コーディネーター高森拓也、ラウェイ指導者ウィン・ジン・ウー、選手の田村、山本、寒川直喜、そして王者ロンチョーらの証言を組み合わせ、激闘の経緯を克明に描く。リング外では、軍政下での試合実現に向けた現地プロモーターとの交渉、検閲回避、暴動懸念といった “もう一つの闘い”があったことも明らかにする。

 さらに、ラウェイのルーツが描かれたバガンのパゴダ壁画、試合を盛り上げるサインワイン楽団の演奏、満月祭ダディンジュの現地試合を撮影。1000年続く<闘いと祈り>の神秘に迫る。

 なお、上映期間中には監督やゲストによるトークイベントも予定されている。

■出演者
髙森拓也(ラウェイを日本に紹介 子どもNGO『懐』)
西良典(和術慧舟會 創始者)
Win Zin Oo(ミャンマーラウェイジムオーナー)
Lone Chaw Gyi(元ラウェイチャンピオン)
田村彰敏(2004年 ラウェイに挑戦)
山本武晴(2004年 ラウェイに挑戦)
寒川直喜(2009年 ロンチョーと対戦)
Tun Tun Min(元ラウェイチャンピオン)
西麟太郎(格闘家)
Lethwei Fighters

■作品情報
『A KING with a cold smile – 王様は笑わない-』
監督・音楽:川端 潤
撮影:Marin Harue
翻訳:小林のりこ・マイケル加藤
字幕:皆川秀
製作:エアプレーンレーベル/( 株) プロジェクトラム
配給・宣伝:エアプレーンレーベル/( 株) プロジェクトラム
© 株式会社プロジェクトラム

公式サイト:https://airplanelabel.com/king/
公式X:@MyanmarLethwei

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