【ONE】何とトレーナーがロープに上るミット打ち!ハガティーが見上げるパンチ連打、長身195cmのアナン対策へ=11.16日本大会
11月16日(日)に東京・有明アリーナで開催される『ONE 173:スーパーボンVS野杁』のバンタム級ムエタイ世界タイトルマッチで、王者ナビル・アナン(アルジェリア/タイ)のベルトに挑戦する元王者ジョナサン・ハガティー(英国)の変わった練習法が、8日にトレーナーのインスタグラムで公開された。
【フォト&動画】前代未聞?トレーナーがロープに上るミット打ち
ハガティーは、ONEの元バンタム級ムエタイ王者で現バンタム級キックボクシング王者。技巧派かつ戦術に長けた世界トップファイターとして有名だ。今回、彼が対戦するのは身長195cmのアナンで、170cmのハガティーとは25cm差もある。
長身のアナンと対戦する選手は、ほとんどが彼との身長差を克服しなければならない。今年3月にアナンと戦ったスーパーレックは、試合前の練習でトレーナーがジャンプボックスの上に立ってミットを受けるシーンが紹介された。
今回、ハガティーのトレーナーはアナン対策としてリングのコーナーロープに上がってミットを構えることに。ハガティーは見上げながらのストレート、突き上げるアッパーをミットに叩き込んだ。
トレーナーはインスタグラムで「私たちはアナンのように背が高くないので、こういう練習になることを理解してください。決して、ふざけているわけではありません」とパフォーマンスではないことを明かしている。
たしかに、長身のアナンの顔にパンチを入れるためには、上へ向かって放つ必要がある。練習で出せないと本番でいきなり使うことは難しいため、自然とミットは高い位置で構えることとなる。
ただハガティーほどの高い技術レベルがあれば、そうしたハンデを埋めることができる可能性があるのも事実だ。動画を見たユーザーからは「高さはハガティーには問題ない」や「ハガティーがナビルを倒すところを見るのが待ちきれない」といった期待の声が目立った。
11月のONE日本大会は日本人ファイターの好カードが並ぶが、アナンとハガティーのタイトルマッチにも注目が集まっている。
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