若すぎる58歳“筋肉女子”、鬼の背筋に魔裟斗も驚き!
元K-1世界王者・魔裟斗(46)が、6日に自身のYouTubeチャンネルを更新。若すぎる58歳の“筋肉女子”から鬼の背筋の作り方を伝授された。彼女はJBBF2021日本オープン女子フィジーク優勝の佐藤英己。鍛え上げた背中の“鬼”はかなりのレベルにあり「どうしたらこんなになるの?」と魔裟斗も驚いた。
今回のコラボ動画について魔裟斗は、昔から筋トレをしている時に「この人すげえなと思っている女性がいる」と説明。そして登場したのが、佐藤だった。
彼女は8年前から本格的に筋トレを始めたといい、自身のインスタグラムには当時体重67kgの太っていた写真とフィジークで優勝した写真を掲載し、ボディメイクに目覚めるまでの経緯を明かしている。それによると、最初は過度の食事制限を行い、1年3ヵ月で28kgを落としてしまったが、鏡に映る自分の姿が貧弱に見えてきたことから、本格的にボディメイクに目覚めたという。
コラボ動画で佐藤は、魔裟斗の前で肩の筋肉を鍛えるラットプルダウンから披露。両手の幅をやや狭くした形でバーを握り、首の後ろまで下ろしてゆっくり上げる佐藤。背中の鬼が出現すると魔裟斗は驚き、「この背中の筋肉は普通じゃない。まさかステロイドやっていないよね?」と確認するほどだった。
そして佐藤は、懸垂でバーを握りゆっくりと身体を上げ下げした。魔裟斗は「懸垂は勢いだと何回もできるけど、そうじゃない動かし方。効かすことを目的にしている。あの背中を作りたいね」と思わず呟いた。
次にバーベルプレスで肩を鍛えるトレーニングに。佐藤は固定したバーを肩甲骨の下辺りにあて、体幹がブレないようにしたまま、今度はバーベルを頭の上から首の後ろまでゆっくりと上下させた。低重量でゆっくりと動かすのがコツのようだ。このトレーニングは僧帽筋ではなく、肩のやや外側の三角筋の辺りにテンションを置いているそうだ。
バーベルは中心にテープを貼り、左右の持ち手もシンメトリー(対照)になるように意識してテープのバランスを確認し、どちらかに筋肉が偏ってつかない工夫をしていることを佐藤が明かす。魔裟斗は「ここはカットして」と企業秘密にしたいと笑う場面も飛び出した。
トレーニングはまだまだ続き、魔裟斗は佐藤から学ぶことが多い様子。続きは、ぜひ魔裟斗チャンネルでチェックしてほしい。
それにしても58歳とは思えない、佐藤の鍛え上げた鬼の背筋。フィジークの全日本大会が1カ月後に迫っているといい、彼女がどんな結果を出すのか楽しみだ。
▶次ページは、【フォト】彼女の“鬼の背筋”!ボディメイク前の姿も
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