17歳“美人すぎる世界女王”、初防衛戦は“シンママボクサー”葉月さな!2週間前の緊急オファーで激突
10月25日、メキシコで行われるプロボクシング[WBC女子暫定世界アトム級タイトルマッチ]では、今年6月に最年少世界王者となった17歳のカミラ・サモラノ(メキシコ)が初防衛戦。しかし相手のビザ問題の欠場で、急遽2週間前、元WBC女子同級シルバー王者・葉月さな(白銀)を迎えることがわかった。
サモラノはジュニアから数々のタイトルを獲得。今年6月に元世界2冠王者・岩川美花に完勝し、暫定世界王座となった。
17歳5ヶ月での世界王座戴冠は最年少記録で、その可憐な容姿と相まって、話題となっていた。戦績は12戦戦無敗(1KO)。
当初はWBCストロー級6位のソティタ・シティチャイ(タイ)との初防衛戦が予定されていたが、相手はビザ問題で欠場。
試合をわずか1週間先延ばしし、葉月にオファーすると決定し、急遽2週間前の発表となった。
葉月は福岡出身で、児童養護施設出身、17歳で出産しシングルマザーとして長男を育ててきた。弟の自殺をきっかけにボクシングを始め、プロデビューは30歳という叩き上げだ。
19年にOPBF東洋太平洋女子ミニマム級王座を、23年にWBCシルバー王座を獲得している。
昨年9月にはメキシコでシルバー王座の防衛戦に臨み、ダウン寸前に追い込むも30秒早くゴングが鳴らされるなど疑惑の試合で陥落している。
21年、22年とIBF王座に挑むもかなわず、今回は3度目の世界挑戦となる。13勝(7KO)11敗1分。
主催は葉月への変更と、日程延期を10日に発表。およそ2週間前の発表だ。
葉月は過去のインタビューで、常に練習を途切らせず「どんな不利なオファーも絶対に断らない」と答えている。この強気の姿勢で、王者有利とされるアウェイ世界戦を覆せるか。
なおサモラノは、今回の試合結果いかんで、ドイツの現女子世界アトム級4団体統一王者、ティナ・ルプレヒトとの対戦が決まる可能性があると、地元誌は報じている。
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