カシメロ、「名誉挽回したい」と涙も!ファンからは「ワンパターンやめろ」「その身体は無い」などダメ出し多数
10月25日、キルギスで行われたプロボクシング[58kg戦]で、亀田京之介(MR)に大差の判定で敗れた元3階級王者ジョン・リエル・カシメロ(フィリピン)。SNSに再起を望む投稿を連投し、28日にはなんと“泣き顔”写真を投稿した。「名誉挽回したい」とも語っているが、ファンから多くのダメ出しが寄せられている。
【フォト・動画】カシメロの泣いた顔!”不摂生”のぽっちゃり腹も
カシメロは敗戦直後、フェイスブックに「今、俺たちは気持ちが負けそうだ。どうか辛抱してくれ」と弱気の投稿をした。
その後は「諦めなければ、負けても大丈夫」「次のフィリピンでの試合に向けてメイクアップする!」と自らを鼓舞する投稿も続いた。しかし28日には「今の気分は…」と泣き顔で目をぬぐう写真を投稿し、揺れる心情がうかがえる。
27日には主催側のファウンダー・亀田興毅がXで「カシメロが名誉挽回したい、日本で試合したいと言ってる。スーパーバンタムかフェザーで我こそはという挑戦者はおらへん?」と投稿し、再起への意欲は強いようだ。
カシメロのフェイスブックには「早く元気になって」といった声援もある一方で、「規律のあるチームに変わってくれ」「フットワークを教えてもらえばいいのに」「ボクシングはパワーじゃない、戦略だ」「あなたは右しか出していない。ワンパターンすぎる」「もっと走って! 今の身体はあなたの階級じゃない」など、ダメ出しも多い。
なお亀田の投稿には「和毅選手が適任では」「カシメロvs小國2」「天心とやったら」と、有名選手の名前が並んだ。
敗戦のショックが色濃いカシメロだが、ここから復活できるのか。
今回の試合は、カシメロにとって約1年ぶり。昨年10月の体重オーバーもあってか、スーパーバンタム級から体重を上げての契約であった。試合は、カシメロが序盤から大きく前に出て右の強打を振るう一方、亀田は冷静にアウトボクシング。右一辺倒のカシメロに対し、亀田の左カウンターが合っていった。後半は亀田のフットワークに、カシメロがついていけなかった。
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