【DEEP KICK】2階級でタイトル戦!無敗ホープ棚澤、BDにも出場のTETSUが初防衛に挑む
12月14日(日)テクスピア大阪で行われる2025年最後の大会『DEEP☆KICK 76』の第1弾対戦カードとして、DEEP☆KICK-53kg・-65kgの2階級におけるタイトルマッチの開催が決定した。
今年3月にDEEP☆KICK-53kg第7代王者となった棚澤大空(TEAM TEPPEN)の初防衛戦に、挑戦者決定トーナメントを勝ち上がってきた中田史斗(究道会館)が挑む。両者は今年2月、前王座決定トーナメント準決勝で対戦経験があり、その際は棚澤が判定勝利を収め、そのまま3月に王座戴冠を果たしている。
棚澤は戦績10戦10勝(3KO)の期待のホープ。先日の11月1日「RISE WORLD SERIES 2025 FINAL」には第4代RISEフライ級王座決定トーナメントに出場、第2代RISEフライ級王者である数島大陸(及川道場)と対戦しここでも判定勝利、無敗のまま時期RISEフライ級王座決定戦進出を決めている。
対する中田はプロ戦績12戦7勝(5KO)4敗1NCで、バチバチの打ち合いを常に披露しながらKO勝利をもぎ取る激闘家。今年2月より始まった2度目の王座決定トーナメントの9月に行われた決勝では大輝(DK9)を相手に1R2分49秒でTKO勝利を収めトーナメント制覇。念願の棚澤へのリベンジ、そして王座挑戦権を獲得した。
また、昨年12月にDEEP☆KICK-65kg第6代王者に輝いたTETSU(月心会チーム侍)が初防衛戦で、9月の挑戦者決定戦を制した大前洸貴(INFINITY KICK BOXING GYM)と激突する。
TETSUはプロ戦績24戦17勝(5KO)7敗を誇り、空手をバックボーンにスピード感溢れるアグレッシブな攻めが魅力的なファイター。11月1日には『BreakingDown 17.5』にて、KROSS×OVERスーパーライト級王者であるゴングマン(トイカツ道場)からダウンを奪い、判定勝利を収めている。
対する大前はプロ戦績15戦10勝5敗を誇り、キックボクサーと理学療法士という2つの顔を持つ身体のプロフェッショナル。3R通じてクレバーに試合を支配する試合巧者だ。
他にも泰生(NJKF誠輪ジム)vs小野田琉己(teamBonds)など、全5カードが発表となった。2025年も13大会が開催、そして年内最後14大会目となる『DEEP☆KICK 76』。2025年も数々の名勝負、そして王者を輩出してきたDEEP☆KICKの1年の締めとなる『DEEP☆KICK 76』の続報にも是非注目したい。
<対戦カード>
▼DEEP☆KICK-53kgタイトルマッチ 3分3R
棚澤大空(TEAM TEPPEN)
vs
中田史斗(究道会館)
▼DEEP☆KICK-65kgタイトルマッチ 3分3R
TETSU(月心会チーム侍)
vs
大前洸貴(INFINITY KICK BOXING GYM)
▼DEEP☆KICK-51kg契約 3分3R
泰生(NJKF誠輪ジム)
vs
小野田琉己(teamBonds)
▼DEEP☆KICK-57.5kg契約 3分3R
虎太郎(江口道場)
vs
加古大晴(teamBonds)
<オープニングイベント>
▼AssessmentMatch-60kg契約 1分30秒3R
金城壮志(魁塾)
vs
吉川聖優(G.O.D)
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