“野獣マッスル”手塚裕之、“血管浮き出る”ゴリゴリ肉体にファン驚愕!「合成か!?」青木戦へ自信満々
11月16日(日)東京・有明アリーナにて開催される格闘技イベント『ONE 173:スーパーボン VS 野杁』のライト級MMAマッチで青木真也(42=BAMF)と対戦する手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)が9日に自身のSNSに、血管が浮き出るゴリゴリのマッチョボディを公開した。
手塚は筋骨隆々のマッスルボディを持ち、“野生獣”の異名を取る元パンクラスウェルター級王者。昨年4月まで5連続フィニッシュ勝利を収めたが、同9月に判定負け。前戦となる今年2月のジャン・リーポン戦でまさかの1R KO負けを喫して2連敗中だ。
急転直下で決まったビッグマッチ。両者は数か月にわたりSNS上で舌戦を繰り広げてきた間柄だ。この対戦カードが発表された後、青木は自身のXに「I am ONE すべてはONEのために」と投稿し、手塚はXに「仕留めに行く。ここで終わらせる」と綴っていた。
その手塚が9日に自身のXに「狩り開始まであと1週間。準備はもうできてる」と綴り、上半身裸のゴリゴリボディを公開。これまでウェルター級で戦っていた手塚だが、今回は一階級下のライト級、いつも以上にまして絞っていることから、仕上がりぶりが大きい。
「合成写真かと思うくらいのバキバキ」「男が惚れる」「肉体美も魅せて」「血管エグ」「フィジークの体」とファンも驚くほどだ。
キャリア14勝6敗で12フィニッシュ勝利(8KO・4一本)と決定力の高い手塚だが、相手の青木は49勝11敗の戦績を誇る元ONEライト級世界王者。ONEには12年から参戦しており、15勝のうち13のフィニッシュ勝利(1KO・12一本)を収めている。
フィニッシュ決着必至の戦い、手塚のKOか、青木の一本か、とファンの注目が集まるが、手塚は9日に自身のYouTube番組で現在の心境と準備状況を報告。
手塚は現在のコンディションについて「過去最高」と断言。「メンタル面では、やりたかった相手とやれるというハッピーな気持ちがある。肉体的にもライト級が適正。ウェルター級よりキレが全然良いし、力も全然落ちていない」と語った。
また、減量に関しては、夏頃から77キロでの試合を見据えて計画的に体重を落としてきたという。「2ヶ月弱は減量している。途中で試合がなくなると言われた時も暴食せず、しっかり仕上げてきた。無理な減量はしていない」と万全の準備を強調した。
対する青木については「自分の型に入れたらめちゃくちゃ強い選手。戦績が物語っている。今でも日本のライト級でトップレベル」と評価。「落ちたという声もあるが、今年2回スパーリングで肌を合わせたが、やはり強い」と警戒は緩めない。
一方で、手塚は自身のMMAグラップリングと打撃に自信。これまでの準備として、“足関十段”の今成正和氏のジムでグラップリングを強化、さらに空手とボクシングを融合させたMMAストライキングを学んできたからだ。「(スパーリングと比べ)練習の時とは違う展開になる。本気で倒しに行くから自信がある。今まで積んだ経験を全部ぶつけられる相手として、レジェンドの青木真也は願ったり叶ったり」と闘志を燃やした。
今大会の第3試合で実施される注目の一戦、どのような結末を迎えるのか。
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