元UFCヘビー級王者が“殴る蹴る”の大立ち回り、複数人に襲われ「正当防衛だ!」
12月20日(日本時間)米で開催された[ジェイク・ポールvsアンソニー・ジョシュア]の会場裏では、元UFCヘビー級王者アンドレイ・アルロフスキーが、”迷惑系”配信者ら複数人と大乱闘。拡散された動画では、アルロフスキーが、次々と殴りかかって来る相手をねじ伏せてゆく。アルロフスキーは「俺は家族を守った」と主張している。
アルロフスキーは2005年に元UFCヘビー級王座を獲得、昨年6月までUFCで戦い続けていた百戦錬磨のレジェンド。UFCヘビー級では歴代最多勝利の記録も持つ。
今回の発端について、アルロフスキーによると、相手が自分にぶつかってきたと言う。
「ぶつかってきた」のは炎上系インフルエンサーのジャック・ドハーティ。過激なドッキリや公共の場での騒動で話題を集めてきた。
MMAメディア『MMA Fighting』では「主に人にぶつかり、ボディーガードの後ろに隠れることでブランドを築いてきた」「今回はぶつかる相手を間違えた」と書いている。
映像では、ドハーティがアルロフスキーの前を通り過ぎようとすると、肩が当たったのか、アルロフスキーが何事か発言。するとドハーティの取り巻きたちが殴りかかる様子が映っている。
取り巻きが次々と殴りかかるも、アルロフスキーはスマホを片手にしながらも大暴れ、殴りつけては蹴り飛ばし、撃退していった。
アルロフスキーは自身のインスタグラムで、不意打ちを受けたとし「誰かを“ボコボコにした”のではなく、脅威を止めただけだ。妻や子ども、友人に危険が及ぶ状況だった」と声明で正当防衛を主張。
しかしドハーティも、自身は発端ではないと反論。「相手がこちらのカメラマンにぶつかり、理由なく蹴ってきた」「自分はトラブルを避けたかった。現在は保釈中の身でもある」と語り、あくまで“巻き込まれた”立場だと主張した。
事件から数日たった現在は、ドハーティはこの騒動を利用するかのように「アルロフスキーが戦うなら、俺じゃなくて俺のセキュリティ(ボディガード)とやれ」と、対決を要求。アルロフスキー側も前向きだと言う。乱闘が“興行化”する流れなのか。
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