ぱんちゃん璃奈、盛り上がる肩と割れた腹筋!「メリクリだけど何も食べれず」
12月30日(火)、東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される格闘技イベント『MAROOMS presents KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~』の[KNOCK OUT-RED女子-48.0kg契約 3分3R・延長1R]でサネーガーム・サックチャムニ(タイ)と対戦するぱんちゃん璃奈(31=フリー)が25日に自身のSNSで計量4暇絵の肉体を公開。「メリクリだけど何も食べれず」とメッセージし、盛り上がる肩と割れた腹筋を披露した。
ぱんちゃんは元KNOCK OUT-BLACK女子2階級王者。今年2月にプロボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者の山田真子と激闘もドローに終わったが、8月にはMMAファイターのアム・ザ・ロケットにヒザ蹴りでKO勝利を飾った。
今回、ぱんちゃんが対戦するサネーガームは、元タイ国プロムエタイ協会2階級制覇王者で、昨年1月の『TOP BRIGHTS』で“世界5冠の天才美女”伊藤紗弥を相手に善戦。さらに今月17日、タイ・バンコクで行われた『2025年東南アジア競技大会』(SEA Games 2025)ではムエタイ48.0kg級で優勝を果たした強豪だ。ぱんちゃんは、この試合で初めてヒジ打ちありルールに挑戦し、その後にWBCムエタイのベルトを狙うという。
16日の時点で「痩せてきたけど、まだあと5kg…」とSNSに綴ったぱんちゃん。9日後の今回のX投稿は「あと3.35kgまで無事に落ちました」と減量は順調に行っているようだ。
「メリクリだけど、減量末期なので何も食べれず」ボヤキもあったが、公開したその肉体を見ると、肩は盛り上がり、腹筋も良い感じに割れている。ぱんちゃんの表情も自信に満ち溢れていた。
ここからもう少し落とし、前日に水抜きをする流れだと予想するが、今回の試合は初のヒジルールで相手もかなりの強敵。万全のコンディションを作ってもらいたいものだ。
今年7月の会見で「ラスト1年で引退します」と宣言したぱんちゃん。30日のリングはどのような形で2025年を締めくくるか、注目だ。
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