【ボクシング】八重樫、KO負けで3階級制覇ならず
大橋ジム/帝拳プロモーション
「ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO」
2014年12月30日(火)東京体育館
▼WBC世界ライトフライ級王座決定戦 3分12R
○ペドロ・ゲバラ(メキシコ/WBC世界ライトフライ級1位)
KO 7R2分45秒
●八重樫東(大橋ジム/WBC世界ライトフライ級3位)
※ゲバラが新王座に就く。
元WBA世界ミニマム級&元WBC世界フライ級王者・八重樫が、日本人2人目の3階級制覇に挑戦。フライ級からライトフライ級に階級を下げ、井上尚弥が返上したWBC世界ライトフライ級王座決定戦を同級1位ゲバラ(メキシコ)と争う。ゲバラは23勝(15KO)1敗1分。
1Rからスピードのある攻防を展開する両者。インファイトでコンビネーションを繰り出す八重樫と、鋭いワンツーを突き刺すゲバラ。4Rにゲバラがボディを嫌がる素振りを見せたが、ここまでの採点ではゲバラがリード。
5Rから、さらにスピードを上げるゲバラはジャブを多用し、八重樫はカウンターを狙ってそのまま連打を繰り出す。しかし6R、ゲバラの右クロスカウンターをもらって八重樫の動きが止まる。
7R、ゲバラのジャブからの左ボディブローに同じ左ボディを返した八重樫だが、一瞬置いてうずくまるようにダウン。そのまま立つことが出来ず、八重樫がKO負け。ゲバラは飛び跳ねて喜んだ。八重樫の3階級制覇の夢は潰えた。
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