【REAL】ソウザが誕生日に一本勝ちでV3達成
FIGHTING GLOBE
「REAL 3」
2015年12月5日(土)神奈川・横浜文化体育館
▼REALウェルター級タイトルマッチ 5分3R
○マルコス・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/REAL初代ウェルター級王者)
一本 1R 3分18秒 ※チョークスリーパー
●藤井章太(フリー/GLADIATOR&DEMOLITIONウェルター級王者/挑戦者)
※ソウザが3度目の防衛に成功。
ソウザは2013年ワールド柔術-83kg級優勝など柔術で数々の実績を持ち、2012年12月にプロMMA(総合格闘技)デビュー。そのデビュー戦となったトーナメントで優勝し、REAL初代ウェルター級王座に認定されこれまで2度の防衛に成功。2度の防衛戦はいずれも関節技による一本勝ちだ。挑戦者は2団体の王座を持ち、ROAD FCやK-1にも参戦したことがある関西の雄・藤井。
1R、藤井が右ストレートを放った長後にソウザが片足タックル。持ち上げてテイクダウンするとバックを奪う。背後から藤井の顔面にパンチを連打し、藤井が動いてもしっかりとバックをキープする。
大きな音を出してソウザのパンチが当たり、ソウザはさらにスリーパーを狙う。
一度目の仕掛けでは極まらなかったが、2度目のトライでスリーパーを極め、ソウザが圧勝で防衛に成功した。ソウザはこれでデビュー以来5戦全勝。
試合後、柔術の教え子たちがケージの中に入り、ソウザにケーキを手渡してハッピーバースデーの合唱。この日が31歳の誕生日だったソウザを祝った。
▼スペシャルマッチ フェザー級 5分2R
○アムリジリガラ(中国/チャイナトップチーム/柔術アジアオープン優勝)
一本 1R 4分59秒 ※腕ひしぎ十字固め
●飯嶋貴幸(NATURAL7)
『REAL.1』で白星を飾り、その後はパンクラスやTTFに参戦していた飯嶋が約1年ぶりにREAL参戦。対するアムリジリガラは柔術をバックボーンに持つ中国人ファイター。
1R、ジャブの突き合いからアムリジリガラがタックルでテイクダウン。
残り時間1分でアムリジリガラがバックを奪い、残り時間わずかで腕十字。ラウンド終了直前、レフェリーがストップし、アムリジリガラの一本勝ちとなった。
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