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【ジャパンカップ】各団体トップ選手集結、新空手が3階級制覇

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2016/10/22(土)UP

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JAPAN CUP実行委員会/全日本新空手道連盟
「アマチュア打撃格闘技―JAPAN CUP2016」
2016年10月22日(土)東京・新宿FACE

JAPAN CUPで優勝した(上段左から)城大眞、川崎健太、(下段左から)澤谷大樹、山田直樹

 昨年初開催され、第2回を迎えるこの大会は未来を担う選手を発掘し、育成する主旨のもとRISE、REBELS、シュートボクシング、ホーストカップ、正道会館、新空手など国内を代表する立ち技格闘技団体より推薦されたトップアマ選手がトーナメント戦にて激突。

-70kgで優勝した新空手の城大眞(右)

 4階級(-55kg、-60kg、-65kg、-70kg)で実施され、-70kgでは決勝戦で新空手の城大眞(成道会)とREBELSの吉田英司(クロスポイント吉祥寺)が対戦した。1Rからワンツーで前に出る城が主導権を握り、吉田が下がる展開に。2Rに吉田は右ストレートを当てる場面もあったが、手数の落ちない城が判定勝ち。

 また、-65kgではRISE・川崎健太(HAYATO GYM)、-60kgでは新空手・澤谷大樹(HAWK GYM)、-55kgでは新空手・山田直樹(KSS健生館)がそれぞれ優勝を果たし、新空手代表選手が3階級を制覇した。

 なお、IBF世界ライトフライ級王者・八重樫東が来場し、激闘を見守っていた。

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