【ボクシング】メイウェザーがマクレガーに10RでTKO勝ち
「メイウェザーvsマクレガー」
2017年8月26日(土・現地時間)アメリカ・ネバダ州ラスベガス・Tモバイル・アリーナ
▼ボクシングルール スーパー・ウェルター級 3分12R
〇フロイド・メイウェザー(40=アメリカ/プロボクシング五階級制覇王者)
TKO 10R 1分05秒 ※レフェリーストップ
●コナー・マクレガー(29=アイルランド/UFC同時二階級制覇王者)
ボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー(40=米国)とUFC同時二階級制覇のコナー・マクレガー(29=アイルランド)による“世紀の一戦”は、メイウェザーのTKO勝ちとなった。
1Rから積極的にパンチを出して攻めていったのはマクレガー。構えをスイッチするトリッキーな動きも見せながら、1Rに左アッパーをヒットさせる場面も。メイウェザーは序盤から右ボディストレートを多用した。
4Rになるとメイウェザーがスイッチを入れ、スピードを上げて右ボディを打ちながら前進してマクレガーを後退させる。7Rになると明らかにスタミナ切れのマクレガーにメイウェザーの右ストレートが何度もヒットし、マクレガーはのけ反る。
9Rはメイウェザーの右ストレートがクリーンヒットし、マクレガーが大きく後退。そこへメイウェザーの連打が決まる。そして10R、メイウェザーが右ストレート、左フックでラッシュをかけ、マクレガーがロープにもたれたところでレフェリーがストップした。
メイウェザーはこれで50戦全勝27KOのレコードに。「これが私の最後の試合です。本当です。今日は素晴らしいダンスパートナー、マクレガーを最後に選んだ。マクレガーとアイルランドのみんな、大好きだよ」と、メイウェザーはこれが本当に最後だと語った。
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