【ボクシング】リーゼントボクサー和氣が亀田苦しめたタイ人に圧勝
「ダブル世界タイトルマッチ」
2017年9月13日 (水)エディオンアリーナ大阪
▼スーパー・バンタム級 3分8R
〇和氣慎吾(30=FLARE山上/元OPBF東京太平洋スーパーバンタム級王者)
TKO 8R 2分45秒
●パノムルンレック・CPフレッシュマート(33=タイ/WBA世界バンタム級7位)
“リーゼントボクサー”和氣は昨年7月、IBFスーパーバンタム級1位で挑んだ同級のIBF世界タイトル戦で同級2位ジョナサン・グスマン(ドミニカ) にTKO負け。今年7月、再び世界を目指すべく元日本スーパーバンタム級暫定王者の瀬藤幹人(37=協栄ジム)にTKO勝利して再起を飾った。
世界前哨戦と銘打たれた今回の試合で対戦したパノムルンレックは、2013年4月に亀田興毅の持つWBA世界バンタム級タイトルに挑戦。互角以上の打ち合いを見せ、判定が割れるも亀田に判定2-1で勝利を譲った。激しい打ち合いで亀田の顔は腫れ、この一戦はパノムルンレックが勝っていたという声、微差で亀田、と世間の声も分かれるほど亀田が苦戦を強いられた相手。この一戦以来、パノムルンレックは14連勝12KOと波に乗っていた。
そんな強敵を相手に和氣は終始有利に試合を進め、最終Rはアグレッシブに倒しに行き、左フックからの連打をまとめてTKO勝ちと圧勝。マイクを向けられると「必ず世界王者になります」と世界再挑戦をアピールした。
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